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Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell(ロードセル) Kitのレビュー
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。
新型のFanatec CSL Elite Pedalsが発表されました。現行のCSL Elite Pedals購入の際は注意!
Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kit購入までの経緯
今回、大枚をはたいて1個17000円もする↓このペダルFanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitを購入しましたので、何かの反省のために、今までの記憶を振り返りながら文章を書き殴りたいと思います。
ちなみに12月にロードセルの効果について呟いたTweet↓
ロードセルにしてから、結構安定して楽しくなった #クルクルポルシェ 意外とクルクルしなかったりします。#iRacing pic.twitter.com/5bmU6PkPAg
— MASK@iRacing (@Ninja400Tonai) December 1, 2020
2020年7月末
Fanatec CSL Elite Pedalsを含むFanatec製品を発注しとりあえず木製の机の上にくっつけて、普通の椅子で遊んでみたり、その後バケットシートを箱の上に置いて、遊んでみたりしていました。このとき、下記のFANATEC一式そろえたわけですが、ロードセルペダルは買わず。なぜかってコロナの影響で在庫が無かったから。
8月中旬
コクピット完成。そしてSIMにハマった人のヤバい部屋になりました。これで、ある程度通な人の仲間入りを果たしていたわけですが、一つまだ踏み込んでいない領域がありました。「ロードセルペダル」です。
ゆくゆくは買うことになるとは思いつつも、ポテンショメータペダルFanatec CSL Elite Pedalsを改造&延命させ、これでもいいなじゃない?と思いながらFanatec CSL Elite Pedalsを使っていました。
こんな感じで↓
これでも、Fanatec CSL Elite Pedalsロードセルペダル代17000円。ペダル1つに17000円!!17000円あったら他のことに使うという考え方も全く否定しません。私がそっち側の人間なので。
ただ、一日の時間のうちの少なくとも1-2時間をiRacingに費やしている身としては、Fanatec CSL Elite Pedalsロードセルペダルで一気にブレーキの悩みが解決するのでは?と思いながら悶々と過ごしていました。多分、twitterとかやらずに、自分だけでiRacingしてたら自己満のポテンショメーター式のペダルで満足してたと思います。
9月の自分へのご褒美、このロードセルにしよっと。 https://t.co/Yf7WZZwP6I pic.twitter.com/MZyAWsnBcB
— MASK@iRacing (@Ninja400Tonai) October 5, 2020
ご報告
— MASK@iRacing (@Ninja400Tonai) October 7, 2020
例のあれ買ってしまいました。https://t.co/8uVyxoGaJ9 pic.twitter.com/F9N7hZojvM
結局10月の頭に購入。
Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kit到着
Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitの箱が到着!!(個人情報剥がしました)
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開封!
ペダルの後ろは下の写真のようになってて、5つの硬質ゴムと、1つの硬質なスポンジで構成。このスポンジが遊びを発生。
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踏力65,85,95kgの3種類の硬質ゴムが各5個ずつ付属しています。下のは85kgと95kgのゴム(多分)
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左から踏力95kg、65kg、85kg用。
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VRSと言うiRacer御用達?のWebページの内容から、Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitブレーキペダルは固ければ硬い方がいいとのことなので、95kgを設定。ちなみに、遊びを無くそうと、スポンジ部分を65kgの硬質ゴム1個と入れ替えようとしましたが、そこまでのクリアランスは無く断念。
ブレーキを踏んだ時の遊びを無くすには、ワッシャーをスポンジを挟むように入れるという技もあるようです。有益な情報なので、勝手に転載(笑)
elite Pedalsにワッシャーを咬ませてウレタンスポンジ部分の遊びを減らす(笑)
— GenesisPlanA+ (@Genesis_Plan_A) October 7, 2020
これは私のやり方なので標準的な使い方ではありません。 pic.twitter.com/OCJwNLbOPr
さらに追加情報。Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitにもしワッシャーを入れるなら、一番奥のペダル側に入れた方がいいよ!という情報が。初めなぜかわからなかったんですが、実物をみたら意味がわかりました。それに対する私の返答↓
おっしゃってる意味が分からなくて、考えてたんですが、わかりました!
— MASK@iRacing (@Ninja400Tonai) October 13, 2020
中の棒が動くので、ワッシャーを下のほうに噛ませておくと、棒とワッシャーが摩擦起こしてしまいますよ!ってことですね!ペダル側ならその摩擦はほぼゼロ! pic.twitter.com/zvDeJNMlo8
ゴムの交換は簡単、少し引っ張ればこんな風に取れます。
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手前が今回のロードセルキットに付属してきたハブ。奥のが1万円のElite Pedalsについてきたハブ。
ロードセルペダル付きorセットを頼むと、ハブにクラッチ、ハンドブレーキ、USBが追加され、ペダル単体でPCに接続できるようになっています。2ペダルのモデルの1万円のは、ホイールベース(モーター)に接続しないとPCでは使えません。
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Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitの取り付け
取り付けのためには、一度ペダル類をコクピットから分解しないといけません。とっても大変。さらに、上の写真のハブもネジを緩めて取り外して交換しなければなりません。なので、少しでもロードセルに興味がある方は、初めから3ペダルのモデルを購入して、わざわざこんなめんどくさいことを避けるよう強くお勧めします。割安になりますし、どうせ買うことになるんですから笑
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Fanatec CSL Elite Pedals Loadcell Kitを取り付けてみました。これ、実は正しい取り付け方じゃないんです。後ろの棒2本がちょっとダメ。
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真ん中に全部入れとかないと、横方向のずれを吸収できません。ただ、この棒2本が無くても、しっかりとペダルがボルトで下のフレームに取り付けられていたら問題はないかと思います。
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本来の止め方はちょっと違うみたいです。↓公式動画。この棒の使い方のところから再生されます。
最後に、3ペダルとなって、クラッチが増えたわけですが、2ペダルから3ペダルにするとなんと大変なこと。そのため以前の改造の際にブレーキ用に作成したゴムをクラッチの後ろに挟むことに。これについてはまた今度書きます。
↓ロードセルキット設置する前に是非見て置いてもらいたい記事。
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