葉山美玖@物書きです
書きためた詩です。
憂鬱なタスクを、やっと一つ断れた。とてもホッとした。自宅でできる範囲内で片付けよう。
私は、神様から与えられた大切な宝物だ。誰にも勝手に傷つける権利はない。
自分を守りたい。大切にする。私と私をリスペクトしてくれる人達を、守り抜く。そのために、他人なんて関係ない。
どうしてあんなに一人で走りつづけられていたんだろう?きっと、何も持っていなかったからだ。居場所を見つけると、人間は変わる。
今、ほんの少し楽になって思うのは、帰るべき場所があって、そこを憎んでいる人は幸せだと思う。他人事だけれども、そう感じる。
私は、60年間何にも持っていなかったのだなあ、とふと気づいた。ありのままの私自身を酷く嫌っている両親以外には、何にも持っていなかった。この日本という国に、真に属してすらいなかった。
頑張らないことにした。
だんだんと、母の影が私の視界から遠くなって行く。それとは全く別個に、彼女がつけた私への傷みはここにある。未だに。
あなたがここにいるのは、存在があるがままのあなたを必要としているからだ。さもなければ、ここには他の誰かがいたことだろう!存在はあなたがここに在るのを助けなかっただろう。あなたは、あるがままのあなたのままで、とても本質的な何かを、とても根源的な何かを実現している。 人格にしがみつくな、ということが私の教えのすべてだ。人格はあなたのものではないし、いつかあなたのものになることもけっしてない。あなたの本性に完全な自由を許しなさい。そして自分自身を尊敬し、自分がどうあろうとも、自分
この「ロイヤルストレートフラッシュ」というジュリーのベスト盤、当時持ってた。豪華すぎて悶絶した。
人形の家から出たり久女の忌
私にも、自分の気持ちがあっていいのだ、と知ってびっくりした。
父倒れ湯たんぽ残る二階かな
籐椅子は低きが良しと父の声
詩は魂の文学だと思う。
「われはわが事をなさん。汝は汝の事をなせ。 わが生くるは汝の期待に沿わんがために非ず。汝もまた我の期待に沿わんとて生くるに非ず。 汝は汝、われはわれなり。 されど、われらの心、たまたま触れ合うことあらば、それにこしたことなし。 もし心通わざればそれも詮方なし」