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のみやまさん

呑山観音寺 → 2024年ドライブ旅

「のみやまさん」の愛称で親しまれる
『呑山観音寺』春は桜、初夏はアジサイ、秋は紅葉と四季折々の美しい景観が楽しめます。
毎年、自然のエネルギーを吸収する為にお散歩。

福岡県糟屋郡篠栗町にある呑山観音寺では、「桜まつり」と「春の観音市」が行われました。桜まつりでは、境内に咲くソメイヨシノや山桜、神代曙、枝垂桜、八重紅枝垂桜、舞姫、御殿場桜、八重桜(関山など)といった多彩な桜を楽しむことができました。特に、当寺のオリジナル新品種「福聚桜(フクジュサクラ)」は、半八重の白い花が美しく、訪れた人々を魅了しました。また、春の観音市では、キッチンカーによる美味しい食べ物や手作りの雑貨、陶器、花苗、植木などの出店が並びました。呑山観音寺は、高野山真言宗の別格本山であり、篠栗霊場としても知られています。

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標高450mの山に位置しているため、アジサイの見頃は少し遅れます。6月の終わりからピークを迎え、約30種類、2000株のアジサイが境内や参道を美しく彩ります。

 天王院周辺の参道には美しい石畳と紅葉の並木があり、千本のモミジが一斉に色づいて境内全体が鮮やかな赤に染まります。百観音堂の近くには千本のドウダンツツジがあり、紅葉した葉が真紅の壁を形成し、特別な景色を楽しむことができます。お堂の中から見ると、まるで額縁の中に真紅の紅葉が広がっているようです。10月26日から11月24日までの紅葉まつりの期間中は観音市が開催され、日替わりの出店が並ぶほか、瑜祇大宝塔の特別公開(有料)も行われます。


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