福岡県宗像市赤間のグルメ旅
1月28日(日) グルメ旅
MINORI CAFE 発酵食カフェさんへ
福岡県宗像で健康的なランチ・ディナーが楽しめるカフェレストラン。 発芽酵素玄米や自家製の麹や甘酒を使用したお料理や、専門家による「ピラティス」や「ドライヘッドスパ」も楽しめます。
お昼ごはんに夫婦で訪問、美しい心と体は食事から作られます。お店の皆さんが、心を込めて調理した自家製の麹や甘酒、発芽酵素玄米を使い、栄養バランスや腸内環境を整える美味しいメニューを堪能できます。オススメは、カレー麹と11種類のスパイスを使ったチキンカレーです。
ドリンクセット ¥2100 / 単品 ¥800
豆乳塩麹スパイスカレー / ドリンクセット ¥2200
カレー麹と11種類のスパイスが融合した深い旨味のチキンカレーには、はちみつが使われています。副菜は3種類ご用意していただけます。
〒811-4146 福岡県宗像市赤間4丁目10−9
宗像の歴史と風情ある空間に触れ、癒しのひとときをご堪能ください。赤間宿の通りに素敵なカフェができた事は、とても嬉しく感じます。
赤間宿は、参勤交代などのため、慶長8(1603)年頃に小倉-福岡-唐津を結ぶ唐津街道沿いに福岡藩主黒田長政が整備した宿場です。 宿場の長さは約500メートルで、南北に傾斜した街筋には町茶屋、問屋場、旅籠、商家が立ち並び、街道に面して往来する人々の喉を潤すため7つの辻井戸が掘られていました。 また、群内村役人の集会所である群屋や、宿場役人の下代屋敷、福岡藩御用米蔵などの公的施設も設けられ、現在の城山中学校グラウンドの場所には藩主の休憩、 宿泊のための御茶屋が置かれました。当時の赤間宿は、間口が狭く奥行きが長い短冊形の町屋が軒を連ね、家具屋や呉服屋、造り酒屋、鍛治屋、旅館があり「赤間に行けばなんでも揃う」と言われ、 峠を越えて鞍手郡や岡垣からも買い物客が訪れ賑わっていました。この宿場の賑わいは、明治23(1890)年に九州鉄道(現在の鹿児島本線)が開通するまで続きました。
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