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◆通勤・通学中にスマホを使う場合に英単語の電子書籍がおすすめである

 通勤・通学中にスマホを使う場合,特に電車・バスの乗車時間が10分前後の場合は,英単語の電子書籍をスマホで勉強するのがおすすめである。

 なぜなら,ある程度の中身と内容のある電子書籍ならば,ある程度まとまった時間をかけて読みたいものだが,英単語の勉強は数分以内の細切れの時間でも勉強できるからである。

 短い時間の勉強でも毎日の通勤・通学で継続していけば,1年も続ければ,かなりの勉強量になる。英文読解やリスニングでも,できるかもしれないが,細切れの時間の場合は,英単語の勉強が一番やりやすい。

 特に「スマホ」は外出時に威力を発揮することが多いのだが,この場合もスマホの電子書籍が外出時,特に通勤・通学時の細切れの時間の勉強にも威力を発揮しているということである(数千個以上の英単語を収録したものでも,電子書籍なので荷物にならずスマホ一つで済む)。

 ここで,おすすめの英単語電子書籍を紹介しておこう。

初級者(中学~高校程度)の場合は,自分のレベルに合わせて,

〇英単語ターゲット,英熟語ターゲット

あたりが,無難である。


 中学・高校レベルの英単語がかなり身について行き,さらに上級の単語力をつけたい場合は,

〇TOEFLテスト英単語3800

がおすすめである。

なぜなら,なかなか中級以上の英単語をたくさん収録したものがないからである。

 今回は英単語であったが,このスマホの電子書籍は外出時に勉強したい場合にさまざまなジャンルに応用が効く。きちんとしたもので学びたい場合は自分の知っている出版社が出したものがいいかもしれないが,最近では,一般の個人が作成した電子書籍も活用の道が開けている。

 特に電子書籍を気軽に読みたい場合,個人の電子書籍作成者が作成した電子書籍もおすすめである。内容は玉石混交ではあるが,ボリュームも10~20分程度で読み切れるものが多く,ボリュームのサイズ上スマホで読みやすい形式になっていることが多く,また価格も非常に安いものが多いため,スマホで気軽に読むのに適している。

 個人の作成した電子書籍は大手の出版社が出さないニッチな分野を扱っている場合も多いため,なかなか普通の書籍では得られなかった情報を得ることができる場合もある。

 (主に文章だけで作られた)読み物の電子書籍は文章の内容に価値があるため,個人だけで作成したものでも,出版社から出版された書籍に遜色ない,優れたものも割と存在する。個人作成電子書籍も電子書籍を選ぶ選択肢としてはチェックしておきたい。これからも電子書籍のなかで個人出版の書籍の存在感は徐々に増えていくと思われる。

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