ひきこもり生活とネットと医者不信
・スマホでYouTubeを見ていたら1日が終わった。買えもしない高価なスマホやガジェットのレビューを延々見ていた。特にその分野の知識が深いというわけではなく、ただひたすらに虚無を埋めるためだけに再生を回している。
文字の本を読むのが億劫になって久しいが、ここ最近、漫画まで読めなくなってきた。アニメも最後まで見られない。どんなに面白くても数話見ると飽きてしまう。映画は長くても大体3時間で終わるので、まだギリ楽しめている。(こういう話をしているときに『え、じゃあサタンタンゴはどうなの?笑』とか言いたくなる人へ。おまえは本当にしょうもない)
・いわゆる「作業所」に耐えられなかった話や、闘病について書くべきか迷っている。わりとユニークな体験なので、詳らかに記すのには抵抗がある。特定=社会的死を意味する時代を生きてきた、平成一桁チルドレンだから。
・「そんなことで特定されるわけがないだろう」と思う人は、ネットと暇人の力が合わさったときに生まれるエネルギーの強大さをナメている。
・かつて、かかりつけだった医師の匿名アカウントを偶然発見したことがある。
彼女のリテラシーは年相応にガバガバで、診察室のデスクの写真をアップしていたため、すぐにわかった。私の事例を複数回ツイートしていいね稼ぎしていたことはまだ全然根に持っている。元々相性が悪いと感じていた医師だったが、それ以来あそこに通うことはやめた。
・「フェイクを混ぜている」としながらも実際の事例を不特定多数に発信している自称医師のアカウントは少なくないが、あれは強烈な医者不信の元凶となるのでやめたほうがいいと思う。というか、やめてくれ。特に精神科医。