定期的に振り出しにもどされる。
自意識とは全く切り離された、別の次元で日々を過ごしている事がそれなりにあるタイプだ。
「謙虚に生き、自分を取り巻く全ての人、物、事へのリスペクトをマジ欠かさない」
この思考を強く意識しながら日々を真摯に紡いでいるつもりなのだが、仕事の調子が良い時期が長いこと続くと、ほんの少しづつ、心眼、及びスカウターをもってしても、可視化できるか否かのレベルで薄らと、天狗の鼻と私の鼻がスポッと入れ替わって、魔改造されている時がある。
つまり、かなり、あからさまではないのだが完全に「イキってしまっている!!」のである。
そんなつもりはサラサラ無かった。
不可抗力だ。
だっておでんが熱すぎたから!
お箸の国の人だもの!!
言い訳は、勿論したい放題のビュッフェスタイルなのだが、そのご自慢のビュッフェを店じまいしなければならない事案が発生するのだ。
そう。
「強めに戒められる」
そして絶賛育成中であった天狗の鼻が根本から「ポキっと」手刀で美しく折られて初めて、己の傲慢さに気付かされる、いうループを繰り返す人生なのだ。
気付かせて頂いた事に感謝します、ほんとうに気をつけよう、繰り返すな自分!と思いながらまたしても「戒められた」今日なのであった。
そしてまた振り出しに戻される。
明日からまた始めようと思う。
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