学年最下位からの逆転劇、中高時代を振り返って。
初めに
初めまして。私は現在大学一年生の尾沼です。noteを始めた理由は、受験期のエピソードを紹介したいと思ったからです。
私は偏差値31の県立の農業高校出身で、有名大学への一般受験で合格しました。受験期で心配している高校生や親御さんに向けて情報を発信できるといいなと思います。
この記事では大学受験に興味を持ち始めた経緯などを触れていきます。
僕の中高時代
私の経験私自身は勉強が得意ではありませんでした。中学の頃は常に学年最下位で、5教科のテストは基本的に200点にすら届きませんでした。
通知表も基本的に2で、ひどいときには1もありました。そのため中3の時期には高校に行けないと言われ、親子で担任と面談しました。
高校は地域で有名な荒れた学校で、底辺高校と言われるようなところに入学しました。
一回目のテストは驚くほど簡単で、英語のテストではアルファベットの書き方が半分を占めていました。
この学校なら自分も学年上位に入れるという実力を感じ、勉強へのモチベーションが湧きました。
初めての目標
それから私は推薦狙いで勉強を始め、高校2年までに英検二級を取得することを目標にしました。
中学時代、英語が特に苦手で、英検準二級の問題が難しいと感じました。それでもへこたれずに単語や文法、読解やライティングなどを半年かけて基礎から学びました。
その他の学校の試験や資格勉強と両立して、高校2年のうちに無事英検二級を取得しました。
高校三年生受験期
高校三年生になって、いよいよ受験シーズンに入りました。私の高校は実業高校であり、受験のためのカリキュラムは十分ではありませんでした。
そのため受験に特化した授業は行われず、学校が終わる2月まで普通授業や農業のレポート作成や実習、さらに資格試験に追われていました。推薦試験も落ちてしまいましたが、頑張ってきたからという理由で一般受験に切り替えました。
質を重視し、苦手なところを短時間で克服するように勉強した結果、12月ごろの模試で全科目で偏差値60台を達成しました。学校のカリキュラムにうまく対応できなかったこともありますが、振り返るといい思い出です。
最後に
今受験を控えている高校生や再度受験に挑戦する人たちへ。
受かるか不安で、自分の努力が正しいのかわからなくなることもあると思います。しかし、間違った努力なんてないし、勉強に頭を悩ませていることは、本気で取り組んでいる証拠だと思います。
だから、諦めずに目標に向かって本気で取り組んでください!そして、春から大学生として充実した青春をおくってください。
最後まで記事を読んでいただき、本当にありがとうございます!