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落雷木

2年前の11月3日の県立博物館の鉱物展示会のとき見た落雷を受けたユリノキがどうなったか気になって見てきました。
よかったです。傷は痛々しいですが、元気にユリノキの並木の一角にしっかりと聳えていました。落雷を受けた直後に見た時は幹が割れ、これ大丈夫かなと思うような状況でした。
自分も昨年2月に帯状疱疹が眼から始まり頭の右半分に広がりどうなることやらと心配しましたが帯状疱疹後神経痛とあざが大きく残りましたがなんとか失明もせず生きています。なぜか帯状疱疹を患った自分と落雷を受けたユリノキがダブりました。
元気なユリノキを見て年月が「日にち薬」ということが良く感じられました。


栃木県立博物館前の公園にある落雷を受けたユリノキ
皮は剥けましたが腐っていません。生命力すごいです。
今のところ大丈夫そうです。


「帯状疱疹後神経痛」の観察中を連想させる表現。でもユリノキは元気・私も元気

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