エゴについて

ブルーロックという漫画があって。まぁ紹介するまでもなく知っている人は多いと思うのだが。


エゴの形について。ブルーロックの主人公潔世一が考えているシーンがある。


それが、自分型のエゴと世界型のエゴ。


これについてずっと考えていたのだが。ようやく結論が出た。


鍵となったのは論理型の思考か、感覚型の思考か。この違いだ。


論理型の人は。論理的に物事を考えて判断する。
感覚型の人は。感情や想いなどをもとに判断する。


そして、ブルーロックのエゴの形は世界型と自分型がある。
世界型のエゴは世間的に何が高く見られるか。周りから見て高い評価を受けるかどうかを追求し。
自分型のエゴは自分にとって価値が高いものを追求する。


まず、自分は感覚型か論理型かを考えた時に。根本にある自分の判断基準が。気持ちいいかどうか。好きかどうかでやりたいかやりたくないかを判断していることに気づいた。


仕事しているのは好きだから働きたいし、ごちゃごちゃしてるのは嫌いだから。掃除したい。適当にダラダラ生きるのは嫌いだから、キチンとしたい。みたいな感じである。


そう考えた時に、この考え方の元になっているのは、自分の中の無駄を排除することへの快感だと気づいた。


逆に、周りに取っていいことかどうかは、自分のこのエゴを満たすために考える習慣があることに気づいた。


つまり、自分型のエゴイストなんだ、俺は。


同時にホストで頑張れなかった理由も、仕事量を増やすことだけ考えていた。それは自分のエゴから外れているから頑張りきれないし、追求しきれない。


いかに、尖らすか。


それが自分のエゴと一致する思考なのだと気づいた。


自分を知るには。多様な考え方で自分を見つめる事が大事だとはよく言うが。まさにこの事である。

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