変わる状況、合わせる照準

今回は当たり前の話なのだが、あらためて、体験してみてこの先も続く本質的な問題だからちょっとメモのような感覚のブログになります。
年末年始の休みにはいって3日目。

思ったように勉強進めれていない。

もっと狂ったように勉強も仕事もやる予定だったのだが、実際なかなか上手くいかない。

思ってたより、研修の難易度が高かったり、お酒を飲みすぎてしまったりと原因は色々あると思うが。とにかく想定の半分くらいしかできていない。逆に想定以上にできたこともあったから。それはよかったのだが。

しかし、まぁそんなこんなで少し悔しいのだが。
どうしたものかと考えてみる。

結局の原因は家族とともにいる時間がいつもより、多いため想定外の問題がちょいちょい発生する。親が先にお風呂入るの待っていたら遅くなったりとか、親と映画見始めておもったより時間経ってしまっていたりだとか、集中して勉強するつもりだったスペースが寒すぎたりだとか。

あと、田舎の方だからか東京よりも大分寒い気がする。

なんと言うか、いつも思うことなのだが、世界は想定以上に単純じゃなくて、計画を実行すると予期せぬ課題というのは沸々と湧いてくる。その予期せぬ課題が降り積もり進行方向を狂わせてくる。結果、最初の計画通り全くいかない。

そうすると、現在の計画通りに進んでいない要因を洗い出して新しく計画と目標作る事が必要になる。

この計画を1回全て捨てて作り直すこの作業が、この年末年始休みというチャンスを活かせるかどうかに大きく代わり、来年のスタートダッシュに大きく響いてくる。

この計画を捨てる事が出来ない人が、根性や気合いが足りないと言い聞かせた上その崩壊した計画で何も達成できずに自己嫌悪に陥る完璧主義者にになり、計画を捨てる事が出来てもその後計画を建てる事が出来ない人間は明日やろういつか俺もと夢だけ見続け、リソースを無駄に使い続け、チャンスを逃し続け終わっていく、夢想家になる。

状況は変わる。新たなピースがどんどん落ちてくる。その中で照準をしっかり定め直して新たな方向へ漕ぎ出す事が大事なのだと、あらためて感じた。年末年始だった。

いいなと思ったら応援しよう!