ナメてかかってくる友達

昔からの友達がいて。最近東京から愛知に帰るっ事になったみたいで久々に連絡とった絶対大事にしたいと思っている友達の話をしようと思う。

昔からの付き合いでそれこそ、ホスト始める前に知り合った友達だった。

その時僕は何か変えたくて、何者かになりたくて自分には絶対ありえないと当時思っていたナンパに挑戦していた。
そんなさなかツイッターで知り合って一緒にナンパするようになった友達だ。

彼は僕とは対象的でナンパの申し子みたいな人間だった。
僕が週5くらいで繁華街にナンパ師に行っても女の子を持ち帰れるのが月に1度あるかないか、のなか彼は週1くらいのナンパで必ず結果を残していた。

ナンパは簡単すぎるが彼の口癖だった。

そんな彼と5年ぶりくらいに去年ちゃんと一緒に飲んだんだがその時の彼の顔が印象的だった。

それは僕がコレをやりたいあーなりたい。と口にしているととても心配そうな顔でこっちをみてくるのだ。

最初はホストから出たばっかりだったから、僕が空回っているのかな?と考えていたが。
その後、色んな人と話している時に同じ事話していても別に生暖かい心配そうな顔されない。

いま考えると昔の僕がとても頭が悪い人間だったので、心配されていたのだと気がついた。

ただ、とても大事だ。
最近の僕の周りの人間は僕ごときをチヤホヤする。チヤホヤされてうれしいしありがたい話だけど、違うんだよ。
僕ごときをチヤホヤするな。このゴミクズを。

たまたま、今やっている事は上手く行っている素晴らしい結果を立場的に、出せている。
だけど、そんなもの僕の一面でしかなくてホストの世界では売れないホストでいざ街にでて女の子に声かけてもただの気持ち悪いストーカーだ。

僕はゴミクズなんだ。そう思われる人間なんだ。

だから証明したいんだ。僕は出来るんだ。僕に価値はあるんだって。

年収1千万いや、もっと稼いで周りにしこたま綺麗な女の子揃えて、最高にカッコいい仲間達と仕事して、最高な弟子をつくる。

舐めてくれるぐらいがちょうどいい。お前の目ん玉驚きすぎて転がしてやるよって思えるから。

舐めてくれるぐらいがちょうどいい。自己革命をしたときの戦慄した顔を見るのがとても気持ちいいから。

みててください。
僕をナメててください。
目ん玉転がして、転がした目ん玉でサッカーしてやるから。


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