苦手なことをやる必要はない
みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです
今回は
「苦手なことをやる必要はない」
というテーマでお話ししていきたいと思います
あなたは会社員として働く上で
「苦手なことも我慢してやらなければいけない」
このように考えたことはないですか?
「お金をもらっているんだからなんでもすることが当たり前」
と思う人も多いと思います
私も会社員として働いている時
「仕事なんだから苦手なこともやっていくのが当たり前」と思っていたことがあります
しかし、そうやって自分自身を犠牲にして働き続けた結果
メンタル不調に陥ってしまったんですね
そこで今回は
・会社員を続けることが全てではない
・得意なことで生きることが大切
・苦手なことは人に任せる
についてお話ししていきます
会社員を続けることが全てではない
まずはじめに会社員を続けることが全てではないということについてお話しします
日本ではたくさん勉強して良い大学に入り
大企業に就職すれば幸せな人生を送ることができるという風潮がありますが
国民の全てが会社員が合っているとは限りません
フリーランスや起業家など様々な働き方があるのが現状です
そのような時代の変化が起こっているのにいまだに会社員として働き続けることが当たり前という風潮があるんですね
もちろん、会社員を続けることのメリットもありますが
会社員を続けて幸せになれるかといったらそうではないことが多いと思います
私も会社員として働かなければいけないと思って会社員を続けていたのですが
自分のやりたいことでもないことを続けても苦痛を感じてしまうだけなんですね
例えば、世の中には好きなことをして稼いで生活している人がたくさんいますよね?
そのような人たちに「会社員として働くことがが正しい人生だから会社員になりなさい」と言う人はいないと思います
会社員を続けるべきと言う人は会社員しかやったことのない人たちなんです
そのような人たちの言葉に騙されてしまい
会社員として働き続けなければいけないんだと思い込んでしまうということです
少なくとも私は会社員という働き方が合わないと感じたので
現在はリゾートバイトをしながらゆるく働いているのですが
会社員として働いていた時よりも幸福度が高いと感じていますし
自分が幸せならそれでいいと思っています
このような思考になれたことで人生が楽しくなったんですね
つまり、会社員として働き続けることが全てではないし
そのような人生で幸せになれるとは限らないということです
得意なことで生きることが大切
「でも会社員を辞めることが怖いから辞められない」という人もいるかと思います
私も会社員として働いている時、そのような思考になっていました
「今の会社を辞めたら年収がかなり下がる」
「転職回数が多いから他に雇ってくれるまともな企業はない」
「会社を辞めて後悔したらどうしよう」
といった漠然とした不安を抱えていたんですね
結果的に会社を退職したのですが
2023年の7月に退職すると伝えてから実際に辞めるまでに9ヶ月かかってしまいました
それくらい恐怖を感じていたし、勇気がいることだったんですね
ではなぜ勇気を出して退職を決意したのかというと
「このままこの会社で定年まで働き続けたとしたら私は幸せになれるのだろうか?」
「会社員を続けたとしても私の夢の全てを叶えることはできない」
と思ったからです
正直言って職場の人間関係は悪いわけではありませんでした
キツイことを言う人もいましたが
それはどこの会社でも同じであることを理解していたので
そこまで人間関係では悩まなかったんですね
しかし、私はHSP気質を持っているので大勢の人と関わる仕事や
型が決まっていない仕事をこなすことはあまり得意ではありません
ですので、自分の苦手な仕事もこなさなければならなかったんですね
もちろん、得意なことを活かす場面もありましたが
ほとんどの仕事は私にとって苦手なことでした
最初は苦手なことを克服しようと努力していましたが
どれだけ努力してもなかなか克服することはできなかったんですね
その結果、仕事は覚えていけるのに苦手なことばかりの仕事だったので
苦痛を感じてしまい、最終的には社用車を運転しながら泣いてしまうという事態に陥ってしまいました
そうではなく、自分が得意なことや好きなことをすることで
自分自身の才能が発揮されますし、成長速度が格段に速くなります
例えば、私は大勢の人を管理しなければいけない仕事は苦手なのですが
仕事の効率化や簡略化する方法を考えたり、後輩に仕事を1対1で教えたりすることは得意でした
そのような自分の得意なことをしていくと楽しいと感じることが増えて
自分自身を満たすことができるということです
しかし、会社員というのはどれだけ仕事をこなしたとしても
あまり評価してはくれませんし、長く勤めなければ給料は上がりません
ですので、会社の中で自分の得意なことを活かしたとしてもあまり満たされている感覚はなかったんですね
ではどうやって得意なことを活かすことができるのか?というと
会社の外側で活かすことが大切です
会社の内側で得意なことを活かしてもあまり満たされないので
会社の外側で得意なことを活かすことで自分自身を満たすことができるようになります
例えば、私は旅行が好きで色々なところに遊びに行くことがよくあります
私の得意なことは効率良く観光地を回れるようにタイムスケジュールを考えることですので
その得意なことを活かしてプランを考えています
先日、私の母と叔母が私がいるところに遊びにきたのですが
2人は私のように旅行プランを考えることが得意ではありません
電車のルートや格安ホテルを見つける手段などを知っていないので
私が代わりにプランニングしてあげたんですね
そうすると2人はとても喜んでくれました
これが得意なことを活かすということです
得意なことを活かすことで自分自身も満たされる感覚がありますし
私の母と叔母にとってもメリットがあるんですね
このように会社の外側で得意なことを活かしていくことで
Win-Winの関係を築くことができるということです
これは1つの具体例ですが、このようなプライベートだけではなく
ビジネスでも同じように得意なことを活かすことができます
例えば、私はこのブログを書き始めた当初は見出しを決めずに書いていました
見出しを決めずに書くとせいぜい2,000文字程度が限界だったのですが
見出しを決めて書くようにしたことで3,000文字以上を容易に書けるようになったんですね
このように得意なことを活かすようにすることで
自分がどんな時に才能が発揮されているかを認知することができるということです
苦手なことは人に任せる
「じゃあ苦手なことはしなくていいの?」と思いましたよね?
結論から言うと苦手なことは人に任せることが
物事をスムーズに進めるためのポイントになります
例えば、YouTuberが動画編集者を雇っていることってありますよね?
これはYouTuberが動画の企画や運営をするのは得意だけれど
動画の編集は面倒に感じるから動画編集を外注しているんですね
しかし、最初から苦手なことを人に任せることはあまりおすすめできません
なぜなら、それだけコストがかかってしまうからです
お金に繋がるビジネスであれば、先行投資としてコストをかけてもいいのですが
それ以外であればそこにコストを費やすべきではありません
例えば、私はブログのサムネイルを自分で作っているのですが
これを外注したとしたらコストがかかってしまいます
まだ利益が大きくない段階で外注してしまったら赤字になってしまうんですね
そうではなく、利益が大きくなって余裕を感じることができるようになってから
無駄な時間を減らすために外注していく方が効率がいいということです
つまり、苦手なことは少しずつ他人に任せていくことが
その後の利益に大きな影響をもたらすということなんですね
ですから、もしあなたが
「苦手なことも我慢してやらなければいけない」
「お金をもらっているんだからなんでもすることが当たり前」
といった考えを持っているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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