お金の話
25日日銀に金融政策決定会合が行われます。
26日経済物価の情勢展望が発表されます。
上田総裁の展望が気になります。
日銀としては、金利の正常化を進めたい気持もあると思いますが、
実質賃金は、賃上げをしてもなおマイナスに
実に23ヶ月連続でのマイナスですので、金利の引上げは個人的には
難しいと思います。
上田総裁がどこまで、先々の金利引上げを匂わすのかに興味があります。
FRBは金利引上げを当面しないとようですので、日米の金利差が縮小しない状況と想います。
円安が進むのか、現状維持か、株価はどうなるのか、気になるところです。
これ以上の円安は避けたいところです。物価も下がって欲しいです。
円安、物価上昇になると更に生活が酷しくなるのは避けたいところですが、金利の引上げは、住宅ローン金利の上昇(すぐには上がらないとなったと思う)などで、住宅ローンを借りている方にとっては、溜まったものではないと思います。
こうしてみると、どちらに転んでも先々の不安は解消され無い様に感じました。
何とか良い手は、ないものでしょうか?
政府と協力して、何とか良い手を見つけて欲しいです。
個人的には、消費税を何とか引下げて欲しいと思っています。