「こうありたい」を大事にしていこう
34歳にもなって自分の思い通りにならないことにいら立ちを感じてしまう。
出産予定日まであと1ヶ月。体も重くなって思うように動けない。
そんな中、夫が松葉杖がないと何もできないケガを負って全治4週間。
息子(5)はべたべたにお母さんに甘えたい時期だけど、それに応えてあげられていない私。
思うようにコトが進まない、無理をしてお腹の赤ちゃんに何かあったらどうしよう、自分に余裕がなくてそんなに怒らなくていいことにもついつい声を荒げたり嫌味を言ってしまったりして、自分だけが被害者のような気になってしまっていた。それに気づいてまた自己嫌悪の繰り返し…。
心に余裕がないと視野がせまくなる
こんなこと落ち着いて考えたらすぐにわかることなのに、気持ちにゆとりがない時はちょっとしたことでついカッとなってしまう。気持ちが表情に現れるとはよく言ったもんで、最近眉間の皺がとれなくなっているし、口角も少し下がっていて、表情が暗いわ~↓↓
私の人生の先輩
私には2人の姉がいて、それぞれ子どもが2人ずついる。
長女はいつも「あれしろ!」「これしろ!」と子どもたちに強く言っていて、はぁーーーとため息をついている。
次女は子どもを叱るというよりはなだめるような伝え方をしていて、ムカつくことがあっても「腹立つよねー(笑)」と明るく振る舞う。
どちらの姉も育児の先輩であって人生の先輩で、どちらも私にとっていいお手本。学ぶことや相談に乗ってもらうことがたくさんある。私はどういう母親になりたいか、どう年齢を重ねていきたいか、姉たちの背中を見てたくさん考える機会があるのに私はいつまでこのままでいるつもりなのか…。
増やしたいのは"笑いジワ"
ずーっと100%笑顔を絶やさないでいるのは難しいかもしれないけど、でも目の前の状況をおもしろく・楽しくできるかは自分次第。その時その時は大変でしんどくなるかもしれないけど、これを乗り越えたときに”ありたい自分”に近づける気がする。
自分の成長を実感できたら自信を持つことができて、そんな自分を好きになれる。”たられば”ばかりだけど、習慣化するには日々の心がけを繰り返していくしかない。
「ありたい自分」に近づいていくことで、家族も周りの友達も笑顔になれたらいいな。
眉間やほうれい線の皺よりも、ミスチルの桜井さんみたいに目尻にできる笑いジワを増やしていきたい(笑)
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?