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自作手帳のはなし。

そろそろ新しい年の手帳が売り場に勢ぞろい始めました。
手帳好きとしてはソワソワが隠せません。

数年前から、手帳好きが嵩じて手帳は自作しています。(複数使いの年は市販のものと併用しています。)

こだわりのポイント

旧暦ですすむ。

新月から新月前日までをひと月とする旧暦で進みます。
もちろん、上弦・満月・下弦もわかるように。

二十四節氣

二十四節氣はじめ雑節、暦注(の一部)を載せます。
お日柄を見たり、要注意日をチェックするためにこれも必要で、けれど暦注下段すべて採用するとかえってややこしいというか混乱するため取り入れやすい物をピックアップしています。

縦書きレイアウト

これが見つけられなくて始めたレイアウト。
マンスリーで縦書きってないのですよ。
行になってるのでなくて、1日がブロックになってるレイアウト。
しかも旧暦で進むから見つけられませんでした。
(某氏には「誰がそんなの好んで使うねん」と言われたけど氣にせず自作して使ってます。)
慣れるまでは使いづらいけど、慣れたらどうってことありません。


来年も作る自作手帳

「誰が好んで使うねん」と言われましたが、実は毎年お声かけていただいて愛用いただいてる方もいらっしゃるんですよ♪
自費出版というか普通の出版ではないので割高感は否めませんが、本当にありがとうございます。

ということで、旧暦なので旧正月からスタートする朔望月手帖ですが
夏に膝蓋骨骨折で入院するというアクシデントがあり、例年より予定が遅れていますが鋭意製作中です。

ちょっと変わったポイント

愛用者さまより「こんなのがあれば良いな」というフィードバックを受け、基本のカタチは変わらずちょっとづつ仕様を変えています。

・新暦でも把握できたら良いな。
旧暦のマンスリーは見開きで、新暦マンスリーは1ページ。
どっちに何を書くか。はお任せしますw

・月の満ち欠けとかわかっても正味どうしたら良いやろか。
二十四節氣と七十二候ごとの持つエネルギーとその時期の開運アクションのページを限定記事として投稿します。
朔望月手帖に同封するパスワードを入れていただく予定です。
(入力面倒だから簡単なものにしますw)

鋭意製作中

ただでさえ例年より遅れていると言っているのに、アレコレと変更したり追加していたら楽しくなってきました。

もとは自分の生きづらさを解消するために始めた自作手帳ですが、
せっかく使ってくださるんだからね、有効活用してもらえたら嬉しいじゃない。
だから頑張ります。

サンプル届いた♪

表紙は右開き、左開きどちらでも使えるデザインに。

見本が届くと一氣にテンション上がりますね(*≧艸≦)



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