在宅勤務(フルリモートワーカー)夫婦の日常を語るnote
在宅勤務も今や珍しいことじゃなくなった昨今ですが、夫婦そろって在宅勤務をしている方というのはどれくらいいるのだろう…
今日は、もはや在宅勤務のプロ、10年以上もフリーランスとして在宅勤務を続ける夫と、昨年の春から新米フルリモートワーカーとなった妻(私)の日常と、夫婦揃って家で働くコツを語っていきたいと思います!
夫婦そろって在宅勤務のコツ その①:馴れ合わないこと
割り切ることで、究極のプライベート空間である我が家をオフィスに変える
我が家は元々、夫がフリーランスで長年在宅勤務を続けています。
昨年の春先から私もフルリモートワークになり
家に2人でいるわけですが、プライベートな空間&家族なので、
ともすればふんわりしたオフの空気になりがちです。
でも、仕事中は馴れ合わない、話しかけないのが円満に進めるコツです。
我が家の場合、元々夫には仕事部屋があるため、
私は完全に別の場所(居間の隅っこ)にデスクを置いています。
朝は私が先に仕事時間を開始しますが、
「じゃ!」と言った後は、同じ部屋で夫が朝ごはんを食べていても、
一切話しかけられないし、私も話しません。
夫婦そろって在宅勤務のコツ その②:休憩タイムを合わせること
つかず離れずがちょうどいい
基本的には別行動でも、昼ごはん(休憩)が合わせられる場合、
休憩だけは合わせるといい感じです。
特に我が家は子供が小さい為、大人2人で話す時間が貴重。
子供がいると誇張なしで1分も静かじゃない為、
どうでも良い話でも、落ち着いて話せるのが助かります。
ただ、一緒にお昼を食べに出ても、それぞれ一言も話さず考え事をしたり、
好きなことをしている場合もあります。笑
つかず離れずがちょうどいいんです。
夫婦そろって在宅勤務のコツ その③:子どもの看病はシェアすること
永遠に避けて通れない苦労は分かち合う
一歳、四歳…特に一歳。
なぜ毎日鼻水が出ているのか
なぜこんなに病気になるのか
それは人が社会に初めてでるときの洗礼として
避けて通れない課題なのだと思います。
我が家はシッター利用を未だ渋っており、
子供が保育園に行けない日は基本自宅看病です。
仕事の時間が概ね決まっている私と、
調整がききやすい夫という差がありますが、
大体、半日ずつなど見てダメージを分け合っています。
片方だけ見るようにしてしまうと、
その場では笑顔で良いよと言っていても、
目に見えない負担が増えてしまうので痛み分けしましょう。
夫婦そろって在宅勤務のコツ その④:仕事が終わったら、ちゃんと家族に戻ること
家で働いてるけど、うちに仕事は持ち帰らない精神
我が家の場合、土日も夫が基本働いていて常にオンという特殊な事情があります。
また、私も気づけばずるずる仕事をしがちなタイプなのですが、
在宅勤務の場合、所謂オンオフの切り替えが
死ぬほど大切だなとやってみて思いました。
家で働くというのは、子供のそばで働けて、
何かあっても飛んでいけるなどメリットも多いです。
でも、安らぎの場所を仕事に侵食されるデメリットもあるため、
終わったら空間を一変させる「意識」が大切。
たとえば私の場合、仕事を終えたらPCは必ずパタンと閉じて(当たり前)目に入れない。
出来たらコンセントも抜く。これが仕事終わりの儀式にしています。
いかがでしょう。書いたら「なぁんだ、当たり前のことじゃない」ということばかりでしたか??働くことって、一般的な家庭においては毎日の営みになるので、毎日楽に、苦じゃなく対応できるのがいいことなんじゃないかなと思ってます。
少しでも多くのリモートワーク夫婦、リモートワークカップル、リモートワークパートナーズのお役に立ちますように。