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愛のポエムのコーナー

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自称、愛の伝道師二世・救済魔人が贈る愛のポエムのコーナー
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記事一覧

男と女のワルツ

男と女のワルツ

君と僕の心は繋がっていると思って居たのに。君は僕の事を愛して無いようだ。

とても悲しかったよ。でも、事実は違った。あまりに深く2人は繋がっていた。

だから怒って居たんだね。心だけの繋がりを信じ続けるのは怖いんだ。勇気が欲しい。

でも、愛だけは疑わないで欲しい。色んな思いが駆け巡った。重くなら無いようにしただけなんだ。

これより大きくて重い質量の或る愛は、僕にはもう二度と造られないだろう。

渇愛の唄

渇愛の唄

幾つもの愛を同時に持ってる男の辛み。我が心に残り続け永遠に渇愛する内の苦しみたるや、なんたる事か。

過去の愛人を忘れられる女人を羨ましく思う。

もしも私が女人ならば、すぐに新しき漢に愛を向け、この苦しみから解放されるのだろうか?

渇愛する。口が渇き心が渇く。我、ただただ苦しみが襲う。

本当に分からないのか?私の心を覗き見る事が出来ないのか?それならば、私は幾人もの女を抱きこの苦しみを紛らわ

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我が最高の祝日㊗️(愛のポエム)

我が最高の祝日㊗️(愛のポエム)

今日はめでたい日だ。世界で1番の祝日だ。
この世界で最も美しき子が産まれた日だからだ。

私はアナタを美しいと言わなかった。それはアナタが美しい事は誰の目にも明らかだったからだ。

綺麗な人に、綺麗と言っても鬱陶しいだけだろう。そんなわかりきった事を伝え、アナタを手に入れようとする男は星の数ほどいる事でしょう。

だから私は言葉にしなかった。アナタが世界で1番の美女だと言う当たり前の事実を言葉にす

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狂信的な愛 (ポエム・エッセイ)

狂信的な愛 (ポエム・エッセイ)

私の父親は教授だった。私は幼い頃から色んな宗教団体のイベントに家族で出席した記憶がある。恐らく研究費を援助して貰うためとかだったのだろう。

その当時の経文や神様の名前なんかを思い出して調べると、今では悪名な高い宗教団体もあったりした。



どんなに良い神や教えでも、それを信仰する人々や組織が利益を求め悪行を行うと、神そのものまで汚す事になる。

良い事が書いてる聖典すら洗脳する為の魔書に思え

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(愛のポエム)遠い未来でも私はアナタを選ぶ

(愛のポエム)遠い未来でも私はアナタを選ぶ

時代は刻々と変わり、科学技術の進歩は私たちの生活に根深い影響を及ぼしている。その中で、生殖の領域もまた、劇的な変容を遂げている。精子や卵子の冷凍保存は、もはや珍しい技術ではなくなった。仮想現実が日常となり、その中で出会った人と、年齢や肉体の制約を超えて子孫を残せる時代が到来する。

この未来では、肉体の外見よりも、知識や教養、人格や精神性といった内面の価値が大きく評価されるようになる。私たちが借り

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(愛のポエム)アナタは運命の象徴

(愛のポエム)アナタは運命の象徴

我が麗しき天女よ、シヴァ神の化身よ。
この世に、汝を凌ぐ美しさは存在せず、
汝を愛する理由など、問う余地もなし。

花を人はなぜ美しと感じるのか?
無垢であり、蜜や果実をもたらすが故。
人は、自らにとって害なく有益なものを美と見る。

私は、汝をこの世で最も愛らしく思う。
赤子が星を眺め、花に興味を懐くが如く、本能的に。
生まれた時より定められたかのように、
汝を無条件で愛するように仕組まれていた

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