モヤッとしない相談相手とは~つまりは相談者が選んでいい!ってこと~
こんにちは!えなりです。
会社員をやりながら、メンタルセラピスト(仮称)を目指しています。
このnoteでは、目標に向かって泥臭く奮闘する、ありのままの自分を書いていきます。
今日はモヤッとしない相談相手について、自分の考えを述べてみます。
突然ですが、皆さんがもし、悩みがあって身近な方に相談したとします。
そのあと、
「はぁ。なんかスッキリしなかったなぁ・・・」
と思ったとしたら、どんなことを考えますか?
・あの人に話しても無駄だったなぁ
・やっぱり私のこの悩みは解決できないんだわ・・・
というように、相手もしくは自分に原因がある、と考えるのではないでしょうか。
それって、どちらを選んでも気持ちのよいものではないですよね。
モヤッとした気持ちを解決したかっただけなのに、余計モヤッとを増やしてしまう。
じゃあどうすればいいか。
相談する相手を変える
ということを、私はオススメします。
なぜなら、
人には相性がある
と考えているからです。
目立つように書いた割に、当たり前と言えば当たり前なことのですが。
例えば、
①ちょっと言葉がきついけど、問題解決に優れている人
②ちょっと頼りないけど、話に優しく共感してくれる人
皆さんはどちらの人に相談しますか?
これ、正解はないと私は思います。
はっきりとした答えを求めているのなら、①の人へ相談した方がすっきりするでしょうし、
話を聞いてもらうことで傷ついた心を癒やしたいのなら、②の人を選ぶでしょう。
そのときに求めていること、また、その人そのものの性格によって、相談しやすい相手は違って当たり前なんです。
だから、相談したのにすっきりしなかった、というのは、
話を聞いてもらって心を癒やしたかったのに、①の人に相談したら、スバっと言われて余計傷ついた・・・
とか
はっきり答えを出したかったのに、②の人はうなずくだけで何もしてくれない!
という状態だということ。
セラピストとお客様との関係性も同じだと私は思います。
お客様は、きっと悩んで悩んで、身近な人には言えなくて、セラピストのところにやってくる。
そしてセラピストは居心地が良いと思ってもらえるよう頑張ります。
それでも、合わないときだってある。
そんなとき、
お客様は、自分のためにセラピストを選んでよいんです。
そしてセラピストは、そのお客様に執着しないこと。
できれば、他のセラピストを紹介できるくらいの余裕を持つ。
そうすれば、悩む人も減っていくんじゃないかなぁ。
私はそう思いながら、セラピストへの道を歩んでいます。
以上。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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