弱い者は助けたいけれど。
先日、後輩がさっそく組織に対する不満を漏らしていた。すごい不愉快な気分になったので、なんでかなぁと思ってぐるぐる考えていたら、上記の一節を思い出した。
弱者と臆病者と違いはなんだろうか。
たぶん、戦う意思があるか否かだ。何かに向かって努力できるか否かだ。そこから一歩動こうとしてるか否かだ。
確かに、組織に配慮に欠ける点はあったかもしれない。しかし、何かを進言したり、提言したり、相談したりしたのだろうか。文句を言う前にできることがあるんじゃないか。
現に、新しい組織はなにかあればすぐに言ってくれと言っている。それができないのは単なるコミュ力の不足じゃないのか。単なる甘えだろう、そんなものは。社会でた以上、君は一人の人間として扱われることを自覚してほしい。
文句があるならやってみせろよ。やり方が分からないのなら相談してくれ。君はスタートラインに立っててないぜ。