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【箸休め回】セブ留学ライフのフォトログ【写真68枚】

※今回は「note投稿の休日」的な感じです。
365日投稿を続けて行こうと思っていますが、
毎日、キャリアアップの投稿だけだと飽き飽きするので
週に1度は箸休め回を自分のために作ろうと考えています。
ちょうど日曜日だ…

というわけで、まじこじまです。
留学の写真フォルダを放出していくだけですね。

写真をバンバン見たい方は目次から
「フォトログ」に飛んでください。


ここまでの全5回の記事だと

なんかマーケティングセンスだの、環境適応だの、自己統制だの、多様性だのと、留学中そんな面倒くせぇことばっかり考えてたんかいってなりそうなのですが、全然普通に学生ライフをエンジョイしてましたよ。

ただ、「1人でいる時間」というのはかなり思考を巡らせる
僕は1人旅が好き。別に友人やパートナーと行く旅行も好きだけど、複数人でいると色んなものを見たりして考えに耽る時間なんてないですからね。心の中に思考が生まれるヒマがないんです。

僕は30歳になってドミトリー(4人部屋)はキツいなぁ、夜は勉強にも集中したいし、割と神経質なタイプだし…共同生活で友達ができるとかよりも、勉強と回復に集中できて自由がある程度効く外部寮にしよう。

という思考回路でちょっとだけ値段の上がる外部寮を選択したんですが、これは結果的に言って大正解でしたね。もちろん、学校の敷地内にあるドミトリー寮のメリットもあって、それぞれ一長一短なんですけど、僕にとってはこれで正解。写真は後から貼りまくりますので、比較を載せときます。


これからセブ留学を検討している人のための寮選択ガイド

どっちもメリット・デメリットがある

ここからの話は、あくまでも僕の主観の話です。
※共同部屋在住の友人の話と比較してですが

内部寮(学校の敷地内にある共同部屋)

選択するメリット
安い(多分これが選択する最大の理由)
授業以外でも友達ができる機会が増える
・同一国籍で固まらないように組まれるので
 授業外でも英語漬けになれる
・ギリギリまで寝られる
・昼休みや自習のコマに部屋に帰れる
・学食や洗濯などの付随サービスに近い
 (休日でもアクセスし易い)
1人部屋ならプライバシーも確保される
 (ただし人気なので埋まる可能性大)

選択するデメリット
プライバシーがない(これが最大の懸念)
多国籍の共同生活がキツい人にはキツイ
(トイレの使い方や生活リズム、体臭等)
Wi-fiが弱い
・逆にギリギリまで寝てしまう
門限の制約が厳しい

外部寮(近隣ホテルやコンドミニアム等)

選択するメリット
プライバシーが絶対確保される
・気分の切り替えが容易
Wi-fiが強い(1人1ルーターなので)
・外部寮生同士のコミュニティができる
 ※年齢層やや高め
生活の調子を自分で調整できる(自炊等)
・門限の制約が緩い
・周辺地域のお店に詳しくなれる

選択するデメリット
高い(内部寮+1カ月当たり数万円)
遠い(やや早起きする必要がある)
 学校の付随サービス利用も面倒
 (休日の学食利用、洗濯サービス等)
 荷物も増えるので、計画性が必要になる

挙げるとしたらこんなところでしょうか。
補足すると、セブ島は全体的にWi-Fiが弱いです。
日本にいる感覚で携帯は使えません。

学校にWi-Fiありますが、全員でアクセスするので回線は重くなります。Youtubeとかは見られないレベルだし、SNSも厳しいくらいで、空いてるアクセスポイントを探してカフェテリアに行ったり自習室に行ったりするWi-Fi難民が多数でます。

外部寮はNetflixで映画が観れるレベルなので、羨ましがられてました。ただ、内部寮の「休み時間や自習時間に部屋のベッドで寝られる」のは大きい。社会人にとって10コマ英語漬けは異常に疲れるので、慣れない気候もあってみんな異常に眠気に襲われるから。2~3週間すると適応してくるのですが、最初の1週間は夜帰ったら8時くらいに疲れて寝てしまうとか普通にありました。1日中慣れない言語で生活するというのはエネルギー使うんですね。

総合して、自分で自制していろいろやれるタイプの人は外部寮が快適かなと思います。早起きも習慣になれば特に苦にはならないし、夜歩いて帰っていた分かわかりませんが、僕は2か月で5キロ痩せられましたし。

参考までに、僕の1日のスケジュールはこんな感じでした。


セブ島での1日スケジュール

6:30  起床、シャワー等朝の支度
7:10  シャトルバスで学校へ
7:25  学食で朝ごはん
7:45  朝の小テスト(単語テスト)
8:00  授業開始(50分×5コマ)
12:30   学食でランチ
13:10 再び授業開始(50分×5コマ)
18:00 授業終了,学食で夜ご飯
18:30 以降フリータイム(22時門限)

この後は門限まで自由に過ごしますが、
学食がおいしくないので夜ご飯は外に食べに行くことが多い。
帰りのシャトルバスが学校から出るのが18:45頃なので
それを逃した場合は徒歩やバス、タクシーで自力で帰る。
(歩いて20分くらいのところの寮にいました)

ただ、ぶっちゃけコンドミニアム寮の自分は
門限があってないようなものなので、だいぶ自由。

内部寮の学生たちは学校のゲートでIDチェックがあるので
門限を破ると結構痛いペナルティを喰らいます。

マッサージ受けて帰ったり、飲みに出かけたり
散歩したりの気分転換ができるのは良いところ。
尤も、👆で話した通り8時とか9時に寝ることも多々。

土日は基本的に授業がないので、1人で過ごしたり
友達と連絡を取って出かけるイベントがあれば
どこかへでかけます。

※土曜日は任意で受けられる補講があることも多いので、僕は結構これに参加してました。普段授業で一緒にならない学生と話したりもできま

大抵、綺麗で冷房が効いていていくらでも時間がつぶせる
アヤラモールにとりあえず出かけて行って
ランチを食べるところからスタートする。

リアルな生活の概要を知って頂いたところで
フォトログいきましょう。


フォトログ

ここから写真をひたすら貼っていきますね。
通っていた学校はここ。

学校生活編

学校前の通りの景色
敷地内で飼われていた看板いぬ
バスケコートがありましたが、やってる人はあまりいない
クリスマスパーティがあった
夏のクリスマス
教科書も全て英英なので基本的な文法用語を覚えるまでが厳しい。
動詞=verb とか 名詞=noun とかって中学で習ったっけ?
それがわからないと先生との会話が噛み合わない。
板書も当然英語
日本人自分だけのグループクラス
学校のカフェテリア。軽食が注文できる
食欲をそそらない
食欲をそそらない
食欲なくなってきた
毎日3食これだけど、お腹いっぱい食べられるって素晴らしいことですよね。

夜や休日の外食編

なので夜の外食はみんなが笑顔になる…
チゲ鍋
サムギョプサル(うまい)
チーズラミョン(韓国でラーメンのこと)
ITパーク(外資系企業エリア)のナイトマーケット
屋台
屋台
目の前で作る海鮮オムレツ
ココナッツミルクスムージー
ナシゴレン(うまい)
僕の送別会の韓国料理店
学校近くの定番ショットバー
泣くほどうまい醤油ラーメン
心の栄養、ジャパニーズレストラン(ジャパレス)
海ぶどうも新鮮で美味しいです。
これも涙出たかもしれない
お気に入りのカフェ
ここも
シーフードクリームパスタ。うまい
停電ではなく、電気代をケチっているカフェ
このBo's Cafeというチェーンは向こうでよく見かけた
こういうモーニングで心を回復する
定番チェーン「イナサル」のポークシシグ
インフィニティー・ライス(無限おかわりライス)
が大人気の現地チェーン店
忘れてはいけないジョリビー
3000円出してもまた食べたい
牛丼かつ丼それぞれ500~600円くらい。

※大体外食は150~300ペソ(1ペソ約2円)くらいでチェーン店は食べられたので、1食300~600円くらいだったのですが、円安によって大分環境が変わってきている模様です。

※日本食レストランは普通に700P~1000Pとかなので、1500円~2000円くらいする高級品。毎日は行けない。というか日本と物価変わらないですね。

※韓国人留学生が多いこともあって、韓国料理店や韓国資本のカフェが沢山あります。韓国人は食事に困らない。普通に美味しいので外食は韓国人の友達に「いいとこ連れてってくれ!」と頼むと大体美味しいところを開拓しているので美味しいゴハンが食べられます。

ショッピングモール編

※僕は新卒で日用消費財メーカーに入社した影響で、今もストアチェックが職業病になっています。

こいつどんだけスーパーの棚の写真撮るねんとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は日用品営業時代、この商品棚のスペースをどれだけ確保するかという提案競争が6カ月間の担当チェーンにおける売上を左右する命懸けの仕事だったので、この仕事を離れて10年弱経つ今でも旅行に行くと国内であれ、必ずスーパーやドラッグストアを見に行くのが習慣になってしまっています。いや、やはり観てると面白いんですよね。僕はこの「棚割」という、棚に置く商品を取り合う仕事は結構好きだったんだと感じます。

海外では歯磨きはヨコ型のチューブが主流。
外資ブランドの商品はどこでも手に入るので、
日本でも見慣れた商品が欲しければ
センソダイン(シュミテクト)
リステリン、ダヴ、パンテーンあたりは
どこの国に行っても手に入るのが良い。

元メーカー営業マン目線で面白いと思うのは、
「Weight Control」とか「Bone Builders」という
生活者の「目的」毎で作られた棚がある点ですね。
牛乳コーナーの中に、高カルシウムセグメントとか、低脂肪セグメントの商品が棚割されているとかじゃなくて、「骨を強くする」ための商品の棚とか、「体重のコントロール」という目的で1個棚が丸ごと作られているというのが日本の小売業と違う点です。
(超マニアックなメモ書きでごめんなさい)

アヤラモール
ラコステの鞄25000円くらい
ユニクロのウルトラライトダウン(いつ着るんだ?)
7000円から8000円くらい(日本よりやや高)
映画は日本より安く見られます。
『アクアマン』観てきました。日本語字幕はなし!
これも英語の勉強ですね。

レジャー編

留学期間中1回だけ週末にモアルボアルへ旅行へ行きました。

カワサンフォール
このあと怪我しました
田舎町のホテルに宿泊
近くのレストランへ来たが、停電中なので
全員携帯のライトで協力する図
暗いので映えませんがめちゃくちゃ美味しい郷土料理
シニガン(ハーブの効いた海鮮スープ)
飲みゲームの後に潰れる
海で泳いでツアー終了。イワシのトルネードが観られました。
これは別の旅行で、映える公園があるから行こうと言われて
日帰りで行った場所

番外編(東横イン)

僕は寮の退去日から、帰りのフライトまで1日だけ空きがあったので学校の近くにあった東横インに宿泊しました。
ここは日系のホテルだけあって日本レベルのサービスがあり

ウォシュレットとバスタブが部屋にある

ということから、学生寮での生活に疲れた生徒がリフレッシュのために宿泊して、数カ月ぶりにお湯を溜めた風呂に入ったりウォシュレットを堪能するという使い方もされています。
(なんかそう書くとウォシュレット使うのイヤだな)

実際、日本で当たり前のやっている生活習慣行動ができないというのは強烈なストレスになるので、たまには湯船に漬かりたい!という欲求は満たした方が、心身をリフレッシュして勉強にも打ち込めるのではないかなと思います。

シゴト感を発信していくようなnoteのブランディングにおいては今回の記事はちょっとマイナスかも?と思うような部分もありましたが、お堅い一辺倒の人間ではないんだなという所を感じて貰ったり、これからフィリピンに旅行に行く人、セブ留学を検討している人の参考になれば幸いです。

留学はリスキリングや自己分析にも非常に良いチャレンジなので、もし詳しい話を聞きたいと思った方はコメントやInstagramのDMで気軽に相談してくださいね。

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