『餅田家の団子』
あらすじ
岡崎市の八丁味噌2社がGI認定(地理的表示)の関係で「八丁味噌」の名前が使えなくなり、他の愛知県内お味噌屋さんが八丁味噌の名前が使えるようになるということを伺い、その説明会でお話しを聞きながら考えついた劇です。
ある日、中学生の餅田団子さんの名前が奪われて皆に配られることに。
名前って一体なんだろう。
あり得ない話のドタバタ劇です。
気楽によんでみてください。
⚫︎登場人物
本物餅田団子
米団子(コメダ)米田香笛
麦団子(麦尾)麦尾文三
吉備団子(吉備)吉備椎菜
校長 伊春校長
担任 平先生
浅田
酒田
加藤
矢田
本団子ママ
文武両道大臣 剛力剛
大臣の付き人数人
シーン①舞台まん幕前
⚫︎下手に布団が敷いてあり、餅田団子、目覚まし時計がなるが、止めてそのまま寝直し。
母の声「起きなさいよ、団子。お母さん仕込みで忙しいのよ。」
⚫︎本団子、寝返りをうちながら両手を伸ばして起き上がり大あくび。
本団子「また今日も学校かぁ。」
⚫︎本団子は起き上がると中学登校の支度をして出発。
本団子ママ「朝ごはんは?食べて行きなさーい。」
団子「(下手に向かって)いらなーい。」
⚫︎あくびをしながら通学。数人の行き交う勤め人や自転車。舞台中ほどで友達に会ったり楽しげな朝の通学風景。
⚫︎舞台上手につくと振り返?舞台まん幕が上がり、教室があり、生徒たちが
朝の朝礼を待ってガヤガヤしている。
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