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地球の自転が止まりつつある 708 文字

CO2による地球温暖化が叫ばれて久しいが、実際のところCO2は温暖化の原因ではない。
CO2を減らしたところで温暖化は止まらないどころか、ますます加速していくだけだ。

実は地球の自転が止まりつつあるのだ。
地球の公転周期も伸びてきている。つまり地球の公転軌道が膨張しているのだ。

これは地球だけの話ではない。
太陽系の各惑星もその自転を止めつつある。そして公転軌道も膨張し始めている。

これはいったい何を意味しているのか?
太陽の質量とエネルギー放出が変化をきたしているということだ。
もっと端的に表現すれば、太陽はその質量を減少させ、膨張を始めたということだ。だから暑いのだ。
太陽は水素をほぼ使い果たし、ヘリウムを中心に燃焼する「赤色巨星」段階へと移行しつつあると言っていいだろう。

惑星の自転も公転軌道も、太陽の重力によって決まる。
太陽の質量が減少すると、その引力は弱まり、自転は遅くなり、惑星はより遠くの軌道を描くようになる。
そして自転と公転が同期する形で収斂していき、やがて自転は止まる。

まさにそれが始まったところなのだ。

各国の観測機関は既に確認しているが、太陽の中心部がわずかに収縮し、外層部分が膨張を始めている。
いよいよ太陽の水素枯渇が始まったのだ。

数十億年かけてゆっくり進行するだろうとこれまで考えられていた現象だ。
それが、この十数年で起きてしまっている。
太陽は急速にその命を終わらせようとしているのだ。

各惑星の軌道は急速に膨張し始めている。
太陽終焉までのスピードは想像よりもはるかに速そうだ。

早ければ十数年後には人類は死滅する。
でも運が良ければ、赤色巨星となった太陽に地球が飲み込まれていく様を目撃できるかもしれない。

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マジバイ
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