おくのほそ道をたどって10問Qドリル
[前回の話題Q・正解]
Q. 今年(2021年)11月末で営業を終了し全事業から撤退することになった、コンビニエンスストア「コミュニティ・ストア」を運営している会社は?
A. 国分グローサーズチェーン
[5月16日が旅の日、それはどうして?]
今日(5月16日)は日本旅のペンクラブが制定している「旅の日」である。
これは松尾芭蕉が元禄2年(西暦1689年)3月27日に「おくのほそ道」の旅へ旅立った日に由来している。
おやっと思ったあなた。月日が今日ではないではないか。
先ほど記した元禄2年3月27日は旧暦であり、現代で使われている新暦に変換すると5月16日になるのだ。
感染症が流行している中、外出が思うようにできないnoteの読者たちへ。
このQドリルで楽しんでいただければ幸いです!
それではスタート!
[おくのほそ道をたどって10問Qドリル]
Q1. 松尾芭蕉が記した「おくのほそ道」の序文、「月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかふ年も又」、その後は何と続くでしょう?
Q2. 「おくのほそ道」では「ふたみに別れ行(ゆく)秋ぞ」と歌われている春の季語で、漢字では虫偏に合うと書く二枚貝の一種は?
Q3. 松尾芭蕉が山形県の立石(りっしゃく)寺でよんだ一句「閑(しづか)さや岩にしみ入(いる)蝉の声」に出てくるセミですが、日本の歌人である斎藤茂吉は何ゼミだと主張していた?
Q4. 「おくのほそ道」で「五月雨(さみだれ)を集めて早し」の続きは最上川ですが、「五月雨の降(ふり)残してや」の続きの五音は?
Q5. 「おくのほそ道」の一句で「庭掃(はき)て出(いで)ばや寺に散(ちる)柳」とうたわれている寺は全昌(ぜんしょう)寺ですが、この全昌寺がある北陸地方の県は?
Q6. 「おくのほそ道」では「馬の尿(ばり)する枕もと」とうたわれている二匹の非常に小さな昆虫のうち、さなぎの状態があるのは?
Q7. 「おくのほそ道」で「涼しさやほの三日月の」の続きにうたわれており、山頂に出羽神社がある山形県鶴岡市の山は?
Q8. 5月の節句には飾られていることがあり、「おくのほそ道」では「笈(おひ)も太刀も五月(さつき)にかざれ」の後に続く旗の一種は?
Q9. 「おくのほそ道」では「滝に籠(こも)るや夏(げ)の始め」の前にうたわれている副詞で、すぐではないがそれほど時間がかからないことを意味する4文字のひらがなは?
Q10. 「おくのほそ道」では「むざんやな甲(かぶと)の下の」の後にうたわれており、機織(はたおり)虫という別名があるバッタ目の昆虫は?
正解は[今日の話題Q]の下までスクロールして見てね!
[今日の話題Q]
Q. 日本時間の今日(2021年5月16日)、タンパベイ・レイズからロサンゼルス・ドジャースにトレードで入団することになった元横浜DeNAベイスターズの日本人外野手は誰でしょう?
正解は明日のつぶやきで!
[おくのほそ道をたどって10問Qドリル・正解]
A1. 旅人也(たびびとなり)
A2. ハマグリ
A3. アブラゼミ
※現在ではドイツ文学者の小宮豊隆が主張したニイニイゼミだというのが主流だが、真相は謎とのこと。
A4. 光堂(ひかりどう)
A5. 石川県
A6. ノミ(蚤)
※もう一方はシラミ(虱)でこちらは蛹の状態がない不完全変態の昆虫。
A7. 羽黒山(はぐろやま)
A8. 紙幟(かみのぼり)
A9. しばらく
A10. キリギリス
何問正解しましたか?最後まで見ていただきありがとうございました!