現役Webエンジニアのリアルな1日
普段は、ITベンチャーでWebエンジニアとして働いているMaitoです。
いつもは、最新のITにまつわるトピックを取り上げて、
自分の意見を交えつつ紹介しているのですが、今日は面白そうなネタがなかったので、普段の仕事について紹介してみたいと思います。
◆大まかなスケジュール
10:00 出社
10:10 ~ 12:00 ビジネスアイデア出し
12:00 昼休憩
13:00 ~ 15:00 開発・設計
15:00 ~ 15:30 休憩
15:30 ~ 18:00 デバック・検証
18:00 ~ 18:30 休憩
18:30 ~ 20:00 翌日の準備、自己研鑽など
ざっくりと代表的な1日のスケジュールを記載しました。
こうやってみると殺風景で面白味はないのですが、業務時間中はものすごいスピードで開発を進めつつ、次のビジネスアイデア実現のため自己研鑽とアイデア出しに頭を使いまくっています。
◆開発のリアル
システム開発について、要件定義(要望の確認や機能の確認)から設計、プロトタイプ開発、本番開発、検証、リリース、保守まで、早いものだと3か月、長いもので1年弱かかります。
一番重要なのは、何といっても要件定義と設計です。
開発をやっているとひしひしと感じますが、設計書がすぐれているほど開発スピードは間違いなく早くなります。
プログラミング初心者の方がスクールに通って転職をする仕組みが、最近流行っていますが、正直さっさとベンチャー入って仕事したほうが、間違いなく早いし目的も達成できますね。
私自身駆け出しのころは、1つの画面開発に2日も3日もかかっていますが、いまは2~3時間でできるようになりました。
毎日、毎日ひたすらコーディングしていれば爆速で成長できます。
◆ノーコード・ローコードツールについて思うこと
実際に利用したことがあるわけではないのですが、ぶっちゃけ便利だけど結局知識を持たない初心者には運用は厳しいなと思います。
なぜならシンプルなページしか作れないため、セキュリティの問題やカスタマイズ性に乏しく、顧客からの要望にも応えにくいからです。
また、問題が起きた時に、仕組みを理解していなければ何が原因なのか特定できず、サポートに的を得た問い合わせもできません。
やはりツールを使いこなすには、前提となる知識は必須ですね。
◆ぶっちゃけ初心者でもエンジニアになれるの?
「余裕でなれる」というのが私の見解です。
ただし、自力で調べたり、限界まで自分の頭で考えることが苦ではない人でないと成長は遅いかもしれないです。
プログラマーはとても職人気質な仕事で、黙々と画面とにらめっこして集中し続けます。
エンジニアの醍醐味は頭の中で設計したプログラムが、実際に形となり動くようになった時の達成感です。
思い通りになることほど気持ちの良い体験はなかなか他の仕事では味わえないことだと思うので、コツコツ作業ができ、自分で調べたり学ぶ姿勢があり、モノづくりが好きな人は、ぜひエンジニアを目指してみて下さい。
◆現役Webエンジニアのリアルな1日まとめ
今日は、現役エンジニアの筆者がリアルな1日とちょっとした与太話を紹介しました。
教養としてプログラミングを学んでおいても損はない時代になりましたので、この記事をきっかけに興味を持っていただけたら嬉しいです^^
今はちんぷんかんぷんでとりあえず真似してみたレベルからでも全く問題ないので、一つ一つ着実にできることを増やし、目先のことに全身全霊で向き合ってきましょう。
必ず、その努力がいつか点と点が結びつくように結果として現れます。
今後も日々ITにまつわるトピックを紹介しつつ、たまに与太話を交えて記事を書いていきますので、良かったら登録とスキを押してください^^
ではまた。