JUST CAUSE3プレイ記
fallout4に黄金の太陽にと同時に進行していたゲームが図ったかのように同じタイミングで終わり、やるゲームがきれいに無くなり惰性でEAFC24のキャリアモードを始めるも終わりが見えないということもありすぐに止めてしまい、GBのアレイウェイを始める始末。これはイカンということでガチの前情報0・タイトルとパッケージのみで始めたのがこのJUST CAUSE3。そのプレイ記です。
ストーリー
地中海にあり美しい景色と希少鉱物「バベリウム」がある島国:メディチ共和国。
その国でクーデターが発生しディラベロ将軍がトップに立ち、バベリウムを用いて世界征服を目論む。
それに反抗するために現地の反乱軍のマリオの古い友人であるリコ・ロドリゲスに協力を求める。
リコの故郷でもあるメディチ共和国をディラベロ将軍の手から解放するため反乱軍とともに戦いへ身を投じていく…。
と、真面目に書いたが厚くて熱いストーリーが展開されたりするわけでもないし大抵のことは銃弾と爆薬が解決してくれる!そんなお話です。要するに爆発が馬鹿みたいに多いタイプのB級映画みたいなもの。
ゲーム内容
銃弾と爆薬が解決してくれるのはストーリーだけでなくゲームプレイにおいても全部解決してくれる。
主に街の解放と軍事施設の制圧が目標のわけだが制圧の仕方は様々。
グラップリングフックとウイングスーツで、さながらスパイダーマンのように空中を駆け回りながら破壊を起こしたり
ヘリや戦車に乗って何も知らない住民ごと施設破壊をしていくこともできる。反乱には犠牲がつきものだからね。しょうがないね。
軍事施設を解放した際に聞けるラジオもあり、これがなかなかにブラックユーモアに富んでいて非常に面白いのでゲーム後半はこれを聞くためだけに全拠点解放をしたくらい。
他にもオープンワールドらしく陸海空でタイムアタックがあったりどれだけ施設を爆破できるかというチャレンジをすることでリコの能力を上げたりもできるのだが、ぶっちゃけそれが必要ないくらい大味なのでゲーム後半は殆どやってなかったり。色々能力上げるくらいなさっさとRPGぶっ放したほうが攻略が早いからね。
ゲーム感想
前情報無しでプレイを始めた訳でパッケだけなら結構真面目よりなものかと思ったが中身は結構バカゲー寄りな感じで最初から最後まで爆発してたなあと。
最初こそド派手なゲームやなあ!となるのだが後半になってくると流石に見飽きてしまうし各施設の攻略手段も紹介したヘリでの攻略というのは対空兵器がプレイヤーも敵も非常に強力なこともあってとても難しい。そんなこともあって結局グラップリングフックで飛び回る時間のほうが長かったり。そしてグラップリングフックを使った地上戦も攻略の仕方が少なく、最終的にRPG適当にぶっ放して終わり!くらいのものになってゲーム後半は割と作業気味。
纏めると最初こそ楽しいがストーリー以外の要素始めると後半はかなりダレるゲームだなあと言うのが正直な感想。
まあ拠点制圧を必要以上に目指さず強化もそこそこでストーリークリアを目指す!というならギリギリダレずにクリアできるボリュームではあるので俺の進め方も悪かったかなあ?と思ったり。でも軍事施設制圧のラジオ聞きたいし、潰せるものはやっぱ全部潰したいからよお・・・。
ということで今回のプレイ記は締めにする。
まあこうして書きはしたがド派手なゲームを求める人・オープンワールドでできるチャレンジ要素がしたい!って人には本当におすすめなのでそこは是非。