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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜プレイ記3(第六章~第八章)
プレイ記2はこちら↓
年末年始も過ぎ、特番ついでにやる機会も減ったことでプレイ時間も大幅に減りこそしたがそれでも少しずつ進みはしてようやく八章までクリアしたので書かせていただく聖戦の系譜プレイ記。その3回目となります。
今回も画像大量でお送り致します。
第六章 光をつぐもの
シグルド隊の全滅。
通称「バーハラの悲劇」後、反抗できるだけの有力諸公を失った大陸はアルヴィスによって統一。
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その後はアルヴィスの善政によって差別なき世界が築いていかれるが、いつからか圧政によって正反対の差別ばかりの世界ができあがる。
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そしてバーハラの悲劇から17年経過。
この圧政に反抗するために北の隠れ里ティルナノグからついに立ち上がる者が現れる。
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というわけで子世代編スタート。
まずはシグルドに変わる主人公から。
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セリスは当然として、ラナのグラフィックやけに出来が良い気がするのは気のせいだろうか?
親であるシグルドと比べるとまだまだ幼く頼りない感じもあるが子供って感じがしてそこは良いよねって。
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ラクチェ(画像左)とスカサハ(画像右)が初期ユニットとして登場。
この4人から解放戦争を始めるわけである。
さてこれからどんどん加入してくる子供達なのだがこの聖戦の系譜の一番重要な要素で、色々受け継いでいてセリスのような固定なのを除き両親からスキルを覚えた状態で加入してくれて、ラナであれば父がデューということもあり値切りを覚えていたりする。
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で、剣豪夫婦から生まれた双子のステータスはと言うと
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連続・見切り・流星剣・月光剣スキル持ちが2人と開幕からもうやりたい放題である。これが子供というもの…!
そんな最強4人で早速反乱開始。
と、ユニットを動かしていると早速援軍。
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と、エーディンとデューのもう一人の子レスター(画像右)
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この3人が登場。
オイフェは変化しすぎて最初は「お?新規ユニットかな?」というくらいに全く気付きませんでした。
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早速7人となって反乱は加速。
子世代の初めのMAPということもあって流石に難しい要素はなく双子の剣豪がやっつけ負けしないように気を付けながらながら進行。強すぎるユニットってのも困りものよね。
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というわけで最初の目標のガネーシャ城を制圧。
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ガネーシャ城では亡国の王子となりかつての明るさは画像の通りどこへやら。この子世代編では軍師(戦いはしない)となり生きていたレヴィンと再会。
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そうして次の目標であるイザーク城、ソファラ城、リボー城の3つを目指す。
さて早速進軍というところで援軍登場。
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両者とも両親がお似合いカップルということもあってシンプルながらも強力な2人ではあるが流石に回復なしではキツイので本隊と合流を目指す。
さて進軍。
そしてここで子世代から親と関係ないユニット加入があるが説得できるのはどちらか1名。どちらもラクチェに惚れているが2人の仲は最悪であるが故とのこと。
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どちらも一長一短で捨て難い。だが一番考慮すべき点は聖戦の系譜はとにかくMAPが広いということ。ということで
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騎馬ユニットのヨハンを説得し加入。まあ一番最初にこっちに接敵してきたからってのも理由に含まれていたりするのだけど。
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1章だけで反乱軍は力を増していきそのままソファラ、イザークを制圧し勢いのままリボー城まで進行し制圧。
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これで第六章はクリア。
まあ最初も最初なので難しい要素はないなって。
第七章 砂漠を越えて
ついに挙兵した反乱軍。
まずはレンスターに向かい追い詰められているキュアンの子リーフの救援とかつてアイラが守り抜き、オイフェと共に逃れ成長したシャナンとの合流を目指す。
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さて開始前の会話。
早速レンスター組の会話。
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この3人がレンスター組として自軍参入。と言っても本隊は北に位置しており南のレンスター組と大きく離れているのでちゃんとした合流はまだまだ先。
そして西にもう1部隊。
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この3部隊を同時に進行させていくのが7章。子世代2章目にしてなかなかどうして忙しい。
さて進軍前の闘技場諸々を終えて進軍開始。
本隊は西のシャナン達との合流を目指し、南のレンスター組は3人でなんとか耐えていくわけだがその1人の成長したフィンのわけだが
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良かった!借りパクは無かったんだ!フィンはキーファにならなかったんだ!
勇者の槍を持ってることもあってレンスターの守備の要として大活躍してくれる。それなら持ち去った件に関しては許すしかねえなって。
というわけで南は安泰。西のシャナン達もお互いに会話することでシャナンが神器バルムンクを獲得。圧倒的な力を手にするが流石に分が悪いのでこちらは敵を無視して東の本隊との合流を目指す。
遠距離から魔法が飛んできたりしながらも合流して会話をすると初っ端これ。
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どうせなら本当にくっついてくれねえかな~
そんなやんちゃな会話をしつつ西側が合流、ついでにイード城も制圧。
ここから南下してレンスター組に合流するために道中のダーナ城を無視してメルゲン城の制圧を目指す。
メルゲン城からは高威力のサンダーストームが遠距離から飛んでくるので子世代組のまだまだ半端なステータスなユニットは一撃で葬られてしまうのでここで頼りになるのはやはりオイフェ、そして神器持ちのシャナン。
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ライザは雑魚なのでカット
魔法が飛んでこようが懐に飛び込んでしまえばこちらのもの。これでメルゲン城を制圧。これでやっとレンスター組との合流を目指すことになる。
さて合流をというところで途中で無視したダーナ城がここにきて背後を付くという形で出撃。レンスター合流組とダーナ対処組の2隊に別れることに。
まずダーナ対処から。
ダーナからは二人の子世代が登場。
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アレスは父親の血を受け継ぎすぎてねえかってくらいそっくりよな
2人はステータス上は付き合ってこそないが会話から察するに既に仲は最高レベル。この内アレスだけが出撃。
そしてリーンはアレスに歯向かわれたことを根に持つダーナ城主のブラムセルの復讐から捕まってしまう。
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捕まったことを出撃後に聞かされたことで激昂し離反。アレスが自軍に加入しかつて叶わなかったエルトシャンとの共闘を子世代で果たす形に。
いやあ~わかっていてもこういうの良いよねえ~。
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アレスはエルトシャンが持っていた神器ミストルティンを引き継でいるので割と1人でもなんとかなるが流石に限界はあるので対処組と共闘。
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ダーナ対処組も合流しダーナ城へ乗り込んでいく。
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そんなわけでダーナ城を制圧し、リーンを救い出す。
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グヘヘ…と冗談含みで書いたが本当にやられている可能性があるとそれはそれで困惑するよねって
これでダーナ対処組は完遂。
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まだまだ不仲という具合
次はレンスター合流組。こうして分けて書いたが実際はダーナ対処組と同時進行だったり。
レンスターにいる3人は合流するための道が開いたこともあって城は一回捨てて本隊との合流を目指す形に。城は取られても取り返せるしね!
そしてレンスターに侵攻する部隊の中に子世代が登場、説得し加入。
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当然ながらアーサーで説得できる。一回配置ミスってアーサーがティニーを殺害するというとんでもない光景を見てしまったりもしたけどね!
そのままレンスターを侵攻する魔術師三姉妹と対戦。
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魔術師三姉妹の皆さん。
かつてのパラディン三兄弟と比べるとステータスだったりも違うのでコピペではないのはわかる。
三姉妹固まって動いてくるが所詮は魔術師。多少ダメージを貰うのは必要経費と見てギリギリ攻撃を受けない範囲にユニット配置して自ターンでまとめて突破。この章では三姉妹は撤退してしまい仕留めることはできなかったが、勢いのままレンスターを攻めるアルスター城を落としにかかる。
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こうして並べるとベオウルフの若い頃感があるデルムッドとラケシスの子という実感が湧くな
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かつての両親同士の親交は子にも引き継がれていく
アルスター城には神器トールハンマーを振るうブルームがおり非常に強固。普通のユニットは攻撃すら通らないのでここはかつてもやった「神器には神器をぶつけるんだよ!」作戦を敢行。
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そんな感じで倒すもブルームはこの章では撤退し第7章クリア。
子世代も賑やかになってきてこの辺りは1シーン進む度に楽しいわよね~。聖戦の系譜の醍醐味な感じはする。
第八章 トラキアの竜騎士
レンスター組と合流し、17年前から続くトラキアとの因縁に対し本格的な反攻を開始。
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八章では南に位置する本隊と勝手に行ってしまったレンスター3人のレンスター城防衛組に別れての開戦となりまたしても忙しい展開。しかもレンスターには3人しかいないにも関わらず第一陣、第二陣と別れて大軍勢が攻め込んでこようという始末。
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騎馬組が一気に来るもので準備にかけられる猶予ターンは割とギリギリ
いつも通りの準備を終えて騎馬組と一部ユニットをワープの杖でレンスター城に飛ばしつつ本隊は南のアーマーナイト部隊を魔法組とアーマー特攻の斬鉄剣持ちで対処していく。
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南の本隊は特に苦戦することも無く殲滅していけるが問題は北のレンスター防衛組。
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騎馬組が到着する頃には既に敵が到達しておりワープの杖で先着してる面々を含めてもなかなか返しづらい場面から反攻スタート。
第一陣は騎馬部隊ではあるがトルバドール(実質ヒーラー)が5体混じっているので実際は手槍持ちの6人とマージナイト(魔法騎馬)のオーヴォを含む7人が実際の戦力。
魔防の高いオイフェが最先着していたこともありオーヴォの削りは非常に順調に済んでいき
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第一陣は崩壊。
さて間髪入れずに出撃してくる第二陣。部隊編成は7章でも戦った魔術師三姉妹、そして
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明らかにブリギットの血が濃い!
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この5人が第二陣として続々と出撃。と格好良く書いたが実際はターンを跨いでの出撃なのでまとまってくる訳ではないし第一陣のような騎馬ユニットも居ないので割とゆったりめ。
というわけで先鋒の魔術師三姉妹は第7章と同様の引き付け戦法で撃破。
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次鋒のファバルは子世代ということで当然説得可能。勿論説得するのは妹のパティ。
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さて残すはイシュタル。
イシュタルに関しては戦闘開始直後の会話で戦闘回避を推奨してくる程の強敵。
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だが逃げようにも向こうからグイグイこちらにやってくるもので戦闘回避はもうできない。ということでもう自棄っぱち。
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待ち伏せが発動しなかったおかげでイシュタルも1ターンで突破。この辺文章で書くとアッサリだが結構ギリギリだったり。
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こうしてレンスターは守りきり攻守は逆転。ブルームの待つコノート城までもはや阻むものはなくアッサリ制圧完了。
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次はコノート城から南下してマンスター城の救援とその先のミーズ城の制圧を目指す。
ミーズ城からはドラゴンナイトを主力とした部隊が出撃。そのうちの1人には本作では珍しき女ドラゴンナイトの姿。
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さてステータスを見てみると
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何やら血縁を匂わせる存在が。だが肝心のアルテナはマンスター攻めの前に戦意喪失。不動のユニットになってしまう。
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黄色の部分には味方ユニットは侵入できない仕様。
そんなわけでアルテナを除いたドラゴンナイト部隊とのマンスター城防衛開始。
防衛自体はファバルやレスターの弓持ちが活躍することもあって特に難しいこともなくマンスター城の主セティと合流、仲間に。
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このセティがかつて猛威を奮った神器フォルセティを持っての参戦。つまり<最強>ってことですわ。
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そんな最強ユニットもいることもあってマンスター防衛完了。そのまま南下してコノート城を目指す道中でサラッとストーリー的な意味で重要イベント。
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この預かっていた手紙によってセリスが仇ではないことに気付かされるという内容でかなり大事なイベントなのだがこれを見るも見ないもプレイヤー次第だったりする。どうして!
そんな重要そうなイベントも消化してコノート城も制圧完了して第8章はクリア。
子世代もこのプレイ記3でかなり揃って残りも気になるところだが今回はここまで。
またプレイ記4でお会いいたしましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
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