ファイアーエムブレム 聖戦の系譜プレイ記2(第三章~第五章)
プレイ記1はこちら↓
年末年始の特番なんかを見ながら進めていったこと、何より思いの外ガッツリハマってしまったので思った以上に早く出せることが出来たプレイ記2回目。
因みに今回でストーリー的には一区切り。
今回も画像大量でお送りします。
第三章 獅子王エルトシャン
これまでの戦いの結果で得てきた領土問題のゴタゴタが治まらずついに戦いに発展する形に。
まずは戦闘前イベント。
で、本章の敵方の紹介を一通り終えて味方側のイベントとなって一発目がまずこれ。
早えって!いやゲーム内時間だと半年くらいは経ってるんだけどそれにしたって早えって!一目惚れから始まる恋愛なのに子供生まれるの早えって!
そんな令和じゃ考えられないほどの恋愛のスピード感を味わいつついつも通り闘技場もやっていよいよ出撃。
村を救うために本隊と救出隊と別方向の救出隊としてシグルド単体という具合に部隊を分けていって出撃。そして会話でアイラが早速覚醒。
勇者の剣をアイラが得る。これによりアイラの攻撃回数がもうなんだかよくわからないことに。
字に書くと多分「勇者の剣による2回攻撃×速さ差による追撃の2回攻撃+発生は確率だがスキル流星剣による5回攻撃」ともうなんだが無茶苦茶。
というわけでこれ以降アイラが一撃でやられない限りはどんなユニットでも一回の戦闘で敵を葬る死神と化す。まあそのせいでやっつけ負けすることも多くなったデメリットもあるのだが。
そんな女死神が居ることもあって道中は文字通りサクサク。
シグルドは村救出ついでに城裏のアーチもぶっ倒していく。
そんな具合でまずはマディノ城を制圧。
そんな制圧後のマディノ城に早速来客。
今回は騒動の真実を知るためにブラギ神の居るブラギの塔に行くという挨拶だけで終わり。
そしてもう一つイベント。
シグルドに会いたくなったディアドラが道中でロプト教団に記憶を消されたうえに攫われてしまう。
そんなとんでもないことが起きてることを知る由もなくシルベール城との戦い。ここでついにシグルドの友でもあるエルトシャン率いるクロスナイツとの決戦に。
さてついにクロスナイツ戦。
さて大将でもあるエルトシャンの実力と言えば
明らかにこちらを本気で殺しに来ている脅威のステータス。
流石にこれを倒せというのは巻き戻しを使っても確実に戦死者が出ると思うので間違いなくあるであろう説得ルートを目指す。
プレイ記1で書いた通り「加入条件に関してのみ攻略サイトを見ている」というのもあり加入しないのは知ってしまっていたが、流石に会話なり体力半分なんとか削るなりで引いてくれると模索。
そうして色々試してやっぱり効いたのは妹でもあるラケシスとの会話。
これをもってエルトシャンは撤退しシャガールの説得を試みるも虚しく斬られる結果に。
エルトシャンがいなくなるも何故か撤退しない残りのクロスナイツを倒して援軍としてやってきたトラキアの竜騎士団も撃破。
そうして勢いそのままにシャガールの居るシルベール城まで制圧。
さて次はというところでディアドラが攫われたことをここで知る。
それを知ったのも束の間、北のオーガヒル城からも敵が出撃。
ディアドラ捜索が出来ないままこれを相手することに。
そしてそのオーガヒル城から色々あって追われる形となったブリギッドがそのまま加入。
そしてブラギの塔に向かった2人がここでようやく加入。
南西に位置するシグルド本隊とブリギット1人とクロード&ティルテュの3部隊に別れており、ブリギットは比較的近いクロードらとの合流を目指しつつシグルド本隊も北上を急ぐ。
ブリギットは弓兵とは思えないほど固く火力があることもあって2人と合流してからは狭路を使って敵を射抜きまくる無双っぷりを見せる。
そうしてマディノ城という犠牲を払いながらも北上中についに神器が味方側にも登場。
北上しきって3人とも合流して会話しているとブリギットが実はエーディンの姉という生き別れ展開のもとブリギッドに神器イチイバルを入手。
そんな最強スナイパーを止められるわけもなくそのままオーガヒル城を制圧。
ようやく落ち着きディアドラ捜索を…!とはならず本国でシグルドが反逆者認定されたことで本国からの追手から逃れるために中立国のシレジアへ落ち延びる。
あ、今更だけどストーリーあんまり詳しく書いてないんで気になる人は是非プレイしてくれな!
第四章 空に舞う
シレジアに逃れレヴィンの母であるラーナ妃の下でさらっと1年経ち、内乱に巻き込まれたことでその平定にシグルドたちは動く。
内乱平定の前に衝撃のお知らせ。
キュアン、エスリン、フィンが自国であるレンスターに戻るためまさかの離脱。
そんな予想外の離脱イベントもあって内乱平定開始。
戦闘自体は途中橋を上げられたりしながらも難なく進み、四天馬騎士団の一角を倒しながら北部のトーヴェ城を制圧。
そうして北部方面を鎮圧するもそれこそ敵の策。
シグルド達の援軍が間に合わないことが確かな状態となったことで南部方面でラーナ妃居るシレジア城攻めが起こる。
これに対抗するためマーニャ隊も出撃。
ペガサスナイトNPCユニット同士の攻防が勃発。
実力は拮抗しているので割と泥仕合気味だったところにバイゲリッターなるアーチナイト隊の援軍が敵方に到着し戦局は一変しマーニャは戦死。
そのままシレジア城も陥落し逃亡した国民も救出失敗(知らなかったので救う準備してなかった)して次はシレジア城奪還の戦いとなる。
とここまでが一連のイベント。
プレイヤー自身はこの陥落イベントに何か出来ることはないのかと思う人もいるかもしれないが、これらのイベントは進入禁止エリア(エリアに侵入できる唯一の橋が塞がっているだけだが)で起こっておりただ見ていることしかできなかったり。
まあその気になればフュリーが強引に参戦できるが多分バイゲリッターに撃ち落とされて終わるだけだろうなって。
というわけでシレジア城奪還戦なのだがここで最大の問題が発生。
シグルドを除く騎乗系ユニット全員が山を超えられないのである。
ここがシレジア城に通じる道なのだが山越えをする必要があり騎乗系ユニットはクラスアップしていないとこの山を越えられない。
だがFEをする以上最大レベルになってからクラスアップしたいという考えを捨て去ることは出来ず結果として
居残り5人衆の誕生。
この5人を抜いた部隊での攻略を目指す。
シレジア城の奪還自体は難なく達成しレヴィンが神器フォルセティを入手。これで女死神、ブリギッドと並んで無双の存在に。
これで次のザクソン城の制圧を目指すわけだがここで先のパメラ隊と傭兵のレイミア隊を同時に相手するハメになる。
このレイミアが銀の大剣持ちソードマスターということでかなり強く単体ならまだしもパメラ隊のペガサスナイトも同時に相手しないといけないこと、そして先の居残り5人が出てしまったことで戦力が落ちていることもあって非常に厄介な戦いに。
付近に森がありそれを活かして命中率50%くらいにしてもどういうわけがガンガン攻撃が当たり全く安定せず、上手いこと引きつけようとすると次はパメラ隊がやってきて今度はやっつけ負けが多発して上手くいかず…。
そんなことを繰り返しながら最終的に思いっきり撤退しながら敵を引き付けて各個撃破を目指す偽装退却戦法で途中うっかりシレジア城が陥落したりしながらもなんとか突破。
その勢いのままザクソン城も制圧完了し内乱の平定を終える。
シレジアの内乱を終えるとグランベルからついに大規模なシグルド討伐軍が来るということで待つのではなくこちらから討って出ることに。
第五章 運命の扉
開幕からシグルドの父親であるバイロンが何かを抱えて敵から逃亡中。
いつも通り闘技場を一通り終えて救出に向かう。
このバイロン救出もなかなか厄介で1ターン目から敵の最前線部隊の全てを被ダメ覚悟でこちらが引き付けないと愚直に撤退してるだけの親父はあっさり囲まれてやられてしまう。
そんな手のかかる親父をなんとか救い出すとついに神器の聖剣ティルフィングを入手。なのだがこわれた状態なうえ完全修理には50000(所持金限度額)かかる状態で渡される。
とりあえず修理はあとに回しマーニャの仇でもある弓馬部隊バイゲリッターらも打ち破っていきリューベック城を目指す。
途中、バーハラ城でアルヴィスのイベント。こちらで記憶を失ったディアドラを妻として迎えたイベントが見れる。
そんな脳破壊イベントを見てリューベック城には神器スワンチカを持つランゴバルトとの決戦。前のエルトシャン違ってこちらは説得の道なんてまずないのでガチンコのぶつかり合い。
並の武器では文字通り刃が立たないので神器には神器をぶつけるんだよお!という理論でこちらの神器持ちのブリギットとレヴィンに撃破してもらう。
そうしてリューベック城を制圧して有り金38000使って聖剣ティルフィングもここで復活。
そしてもう一つイベント。
これまで共に居たシグルドの子、セリスをシャナンとオイフェに託しイザークへ亡命を命じる。
そして必ず生きて帰る的な死亡フラグ立てながら次のフィノーラ城を目指す。
フィノーラ城を目指す途中にキュアンとエスリン一隊が援軍として到着。
砂漠に足を取られながらもシグルド隊と合流を目指そうとするもトラキアからの竜騎兵部隊の追手がかかり2人は死亡。共に居た2人の子供は連れ去られる。
このイベントも救出不可能なイベントでプレイヤーは見てるだけだったり。
裏でそんなイベントが起きながらもフィノーラ城制圧自体はスリープがうざったい以上のことは起きずさっくり制圧。
そこでシグルドらもキュアン達の戦死を知る。
次のヴェルトマー城へ向かう砂漠越えの途中、部隊内で会話イベントが大量発生。
というのも見るからに恋愛関連のもの。
ということで誰と誰が結ばれたか発表会~!
最初に書いた通りなるようになれの方針ではあるのだが会話イベントを見ているとある程度誰と誰が組むとかは決まっている様子。まあそこはFEシリーズ伝統の支援会話の仕様だしね。
そんな中でも成立したカップル達を紹介。
まずはブリギッドとミデェール。
紹介こそしてないがミデェールはブリギッドとの初対面で「女神だ・・・」というとんでも告白かましたりしたが無事カップル成立。
次はアイラとホリン。
同じソードファイターなので歩幅も活躍する場所も同じということで自然とカップル成立。
アイラと比べると流星剣がない分地味だが部隊内ではホリンは最強格の一角でした。
次はラケシスとベオウルフ。
傭兵がお姫様を落とす圧倒的成り上がり物語感。
ラケシスがナイトリングやらレッグリングやら持っていて騎馬ユニットであるベオウルフに余裕でついていけるので移動力が並んだこともあっていつの間にやらカップルに。
お次はティルテュとアゼル。
ティルテュは実質4章でしか部隊内の面々と付き合えなかったのだがその中でも突き抜けたのはアゼルだった。会話の好感度上昇量が大分高いのかもしれない。
次は会話発生タイミングを見逃したか元々無いのか知らないがエーディン。
そんな彼女が結ばれたのはかつて逃避行を共にしたデュー。
デュー自体盗賊だから前方に積極的に出すわけにもいかず後方待機ばっかしてたらいつの間にか結ばれていた形。
まあ結ばれたのは良いんだが、問題はデューがとても成人どころか元服(11~16くらい)もまだな見た目に見えることなんだ。
…色々大丈夫か・・・?
次はフュリーとレヴィン。
まあここは会話イベントもあったり同郷だったりなもんであまりにもお似合いすぎて逆に言うことがないなと。いやもう本当お似合いすぎてね。
最後にシルヴィアとアレク。
アレクがナイトキラー持ってこそいるが他は鉄の剣しか持ってないこともあってレベル上げにくいもんで踊りまくってたらいつの間にかカップル成立。
なんだが明らかにアレク側からうっかり一夜を共にしたような会話なんだなこれが。しかも子供も当然いる。凄いなこの時代の恋愛観は!
そんなカップルたちの会話を聞きながら砂漠を越えていよいよヴェルトマー城で決戦。
かと思いきやヴェルトマー城の兵が裏切りレプトール率いるフリージ兵を攻撃。
レプトールを撃破するとフリージ兵は全軍撤退(というか消滅)
ヴェルトマー城に行き裏切りの経緯を聞きにいくと一連の疑いは晴れたということでバーハラに招待、凱旋される。
バーハラに招待されるもそれこそがアルヴィスの策。
追い打ちのようにアルヴィスの嫁紹介。
これにて聖戦の系譜のシグルド達の物語は終了。
正直子供出来たよ!って発言あった辺りから覚醒のように親子揃って出撃とかあるのかと思ってたのだがこういう終わり迎えるのかあと思ったのでちょっと悲しかったり。
さてこれに続く物語はプレイ記3で。
年末年始特番も終わって見ながらプレイする時間も少なくなるので必然次の更新は大分先になるかもしれないが見かけたらまたその時にお会いしましょう。