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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜プレイ記4(第九章・第十章)

前回はこちら↓

ちょっとずつでも進みはしてゲームとしてはいよいよ終盤に突入。
今回は次のプレイ記5が最終回になってプレイ感想なんかも書きたいので短めの2章分。勿論、画像は大量でお送りする。
そんなプレイ記4でございます。


第九章 誰がために

八章からそのまま続いてトラキア編。

今回の敵の皆様+画面にはいないトラバント

まずはトラキア側のイベント。
アルテナは前章の撤退を咎められての出陣で背水の構え。

アルテナの兄アリオーン(画像右)まあ兄と言っても…

またトラキアの将軍ハンニバルは休戦を提案するも却下。息子を人質に取られる形で戦いを強制される。

ハンニバル将軍(画像右)ヒゲ!ヒゲ!って感じ

トラキア側のイベントを終えてセリス側のイベント。
前章でフィンがアルテナの姿とゲイボルグを見たことでかつて攫われたキュアンとエスリンの娘と気付きリーフにそれを話す。

まあゲーム的には説得のヒントよね。これフィンいなかったらイベントごとなくなってるのかしら。

さてイベントも終えていつもの準備段階。
ここで一つ言わなければいけないことがあってどうしても知りたいことがあって攻略の1項目を見たということ。
見た内容はクラスチェンジのことで親世代では全員いなくなると知らず、結果的に1人もクラスチェンジしなかったことをそこそこ後悔していて、「そういえば聖戦の系譜のクラスチェンジの仕様ってレベルリセットかレベルそのままのどっち?」という疑問が湧き調べた形。
結果としてレベルそのままでのクラスチェンジという仕様ということを知り、じゃあもう早速するしか無い!ということで

レベル24で漸くクラスチェンジ。
そして私のプレイ初のクラスチェンジは親世代からそのまま参戦のフィンでした

ぶっちゃけ説明書とかに書かれてそうな内容ではあるのでこれで攻略を見たというのを重く告白するのもなんか違うか?なんて思ったりするが見たことはまあ確かなので書いてはおく。

さて各種準備を終えていよいよ出陣。
と、ここにきて子世代と関係なく会話で仲間になるユニットが存在。それがハンニバル将軍。
先のイベントの通り息子が人質になっているが故に戦っているわけだがその息子と会話させることで仲間になるとのこと。

息子のコープル(画像右)息子と言っても養子だが

このコープルが人質となっている城がハンニバルがいるカパトギア城の先のルテキア城におり、
ハンニバルを倒さずにルテキア城を制圧→コープル加入→コープルで話しかける
をすることで漸く加入するという手間のかかるユニット。

九章全体MAP
右上が自軍位置。中央上付近がカパトギア城。左中央にあるのがルテキア城

見ての通りなかなかに距離があり、時間もかかるのだが諦める理由にはなり得ないのでまずはルテキア城を目指す。

スタートからハンニバルは参戦こそすれど守備に徹しており動かないが、アルテナ率いる部隊が山を越えてセリスらを攻めてくるのである程度蹴散らしながら早速リーフで説得。

こう並ぶと凛々しさはどちらも親譲りでそっくりよね

説得の結果トラバントは全てを話すも兄であるアリオーンに斬られて死んでしまう。

一連のイベント全部画像で貼るのは流石に嵩張りすぎるので割愛

アルテナが殺され流石に思うところもあるのかアリオーンにグングニルを渡し、ついにトラバント王が出陣。

トラバントも本プレイ記では伝えきれないが王という立場もあってなかなかに苦労人ではあったり

またトラバントの出陣に呼応する形で守備に徹していたハンニバルも進軍開始。一気に本拠地である城に大群が押し寄せてくる形に。

ハンニバルの部隊はアーマーナイトメインなのでトラバントのドラゴンナイト部隊より到達は遅いが厄介なことに変わりない
…はずだったのだが妙に噛み合って同時に相手しないといけない形に!

まずはトラバントの部隊。
王の率いる部隊ということで周りの兵も強力だがそこは弓と魔法で蹴散らせるのでなんとかなる。
さて肝心のトラバント本人。

武器は銀の槍のみだしそもそも飛行ユニットなんで間接攻撃でやりたい放題やな!と思って弓で射ると何故か飛行特攻が無い特殊仕様。それはちょっとずるくない!?
パワーリング持ちということで下手に行動させると死人が出かねないので上手いこと引き付けて自ターンでの撃破を目指す。

フィンとは世代を跨いでの因縁よな
リーフにとっては親の仇。

HP65で守備力26ということで流石に強敵だがドラゴンナイトのもう一つの共通の弱点として魔法防御の弱さ。
じゃあもうあいつの出番!ということでセティの神器フォルセティが炸裂。

さらばトラバント王

せっかくならリーフで決めたかったのだが迫るハンニバルの部隊もあり致し方なし。これにてトラバント撃破完了。

トラバントを倒すとイベント。
アリオーンがアルテナを殺害したのは演技であり、生きていたアルテナがアリオーンの説得を受ける形でトラキア城から登場し、自軍に合流して仲間になる。

休戦はしてくれない
娘として育てられたアルテナから見てもトラバントは様々な側面を持つ人間だというのがわかる。

これで次なる目的のハンニバル説得を目指す。

さて進軍してきていたハンニバル隊との一戦。(時系列はアルテナ合流前)
アーマーナイト部隊ということもあって体力バカが多いが単体としてはそこまで強いものはおらず、定石通り魔法攻撃と斬鉄剣持ちで淡々と処理していく。
そして問題のハンニバル本人。
ハンニバル自身は間接攻撃を持っておらず、下手にセティとか斬鉄剣持ちに攻撃を仕掛けた日には一瞬で斃れてしまうのでスリープの剣による眠りを狙っていく。

いったれ!

が、巻き戻しを使っても全く眠らず「どうせアーマーナイトだし…」なんて考えが過ったりしながらも仕方なくターンを進めると、ハンニバル以外のアーマーナイトが処理されていたこともあってこちらを攻撃してこないで援軍を呼ぶために城へ移動する所謂「撤退モード」になるタイプの敵ユニット化しており無害化を果たす。
こうなってしまえばあとはコープルを連れて来るのみ。
騎馬組がルテキア城まで最短で進んでいき制圧、コープルを救出。

これハンニバル倒してしまってたらそういう台詞になるんだろうなって

未婚組を誰かとくっつくけるために周辺に屯し、城に入れずウロウロするしか無いハンニバルの元に5ターンくらいかけて漸くコープルが到着。

可愛そうなハンニバルの図
子どもの説得ともなれば将軍だろうと一瞬よ

これでハンニバルが加入しカパトギア城も制圧。次のグルティア城を目指す。

加入後会話も一応ある

さてグルティア城へ!と進路を決めた途端、帝国からの援軍が北から到着しまずはこちらの対処。
全員クラスチェンジ済みの騎馬部隊で一般兵もなかなかに強敵!なのだが…

明らかに送る援軍ミスってる!

騎馬部隊の強みを全く活かせない狭い山道を通ってやってくるため山道出口付近で待ち構えてしまえば詰まりを起こす始末。
というわけで援軍の対処も地形を活かすことで簡単に済み、そのまま命中率が絶望的に悪いロングアーチしか守備がいないグルティア城を制圧。いよいよ次はトラキア城へと目指す。

グルティア城進軍中での会話。
ここからコープルがシルヴィアとアレクの子だというのがわかる

さてトラキア城攻めというところでアリオーンによって「三頭の龍」作戦が発動。

ワチャワチャワチャ

作戦内容としては本城であるミーズは勿論、制圧したカパトギア城、ルテキア城を手槍を携えたドラゴンナイト部隊で攻め落とすという奇襲作戦。
こちらは城の守備に人員を割いておらずカパトギア城とルテキア城は別に落ちても良いが本城であるミーズ城が落ちるとゲームオーバーになってしまうのでミーズ城にワープの杖でオイフェを送り対処させる。

ルテキア城に向かった隊はセリスら本隊が攻撃範囲に入ったことでコチラに進路変更したことで全滅させられたがカパトギア城は落城、そのままミーズ城へ向かったためオイフェが2部隊分を一人で相手するハメに。

奮戦のあまり手槍が壊れる始末
聖戦の系譜で壊れた表示みるのはかなりレアかもしれない

オイフェ自身の硬さと城の回避補正もあり無双シリーズ並の活躍を見せるが流石に限界はあるのでセリスら本隊は早々に決着をつけるためトラキア城の制圧を急ぐ。

さてトラキア城攻めだが当然立ちはだかるはアリオーン。

神器グングニルを持ち各種ステータスが伸びており、しかも当然のように飛行特攻無効になっているためかなりの強敵。
トラバント戦と同様、自ターン中に決着をつけなければ間違いなく戦死者が出るのは容易に予測できるので上手く引き付け撃破を目指す。

当然アルテナとの戦闘前会話はあり。
元々会話見たさでの戦闘で戦闘結果はどうでも良かったが、結果としてアルテナは1撃でやられた(当然巻き戻し)容赦がなさすぎる!

トラバントと同様、魔法防御が低い・間接攻撃なしで反撃は来ない・1ターンで倒す必要があるという3条件を上手く満たすのはやっぱりあの人。
ということで

もうセティ1人で良いんじゃないかな!

アリオーンもフォルセティの前に倒れるッ。とはならず謎の敵に連れて行かれてしまう。

また出てきて一体誰なんだ!まあ大体想像はつくけど!

これで道は開け、トラキア城は守備につくユニットもおらずガラ空きということもあり一瞬で制圧完了。
これで第九章はクリアしトラキアとの戦いも終え次はいよいよシグルドの故郷シアルフィもあるグランベルへ…。

第十章 光と闇と

グランベルでは子供狩りをし暗黒神への生贄に捧げるという任天堂作品とは思えぬとんでもないことが行われており阻止、解放を目指していく。

今回の敵の一部。マンフロイは暗躍するだけだが。

まずは敵側のイベント。
子供狩りについては流石に帝国内でも一部の者(というか暗黒神周辺の方々)しか賛同していないがこれを止める手立てもない様子。

流石にドン引き案件

そんな帝国の内情の裏でマンフロイが暗躍。ユリアを連れ去ってしまう。

親子共々同じ目にあっておるわ!

イベントも終えていよいよ出撃。
各々闘技場を終えるとほぼ全員がレベル20に到達しクラスチェンジ祭り開催。

流石に全員分のクラスチェンジ画像貼るととんでもない量になるので本城での画像のみで

クラスチェンジできなかったのは非戦闘員のラナと前章から参戦してレベル1のコープル、相手が剣で闘技場で勝てないが19レベルではあるヨハン、そしてシーフのパティだけでそれ以外は全員パワーアップした形となる。

そんな圧倒的な戦力増加を経て進軍開始。
まずは城前の魔法部隊の撃破と城から逃げた子供達の救出を目指す。

第十章全体MAP
東に位置するのが本陣

同時に西から子供狩りを命じられた騎馬部隊が進軍を開始するが

この顔何人目だよ!

子供狩りを嫌っていることもあり騎馬部隊でありながら進軍ペースは非常に遅いため子供の救出に関してはかなり余裕があるので焦らず魔法部隊の殲滅を目指す。

メインで使うユニットはクラスチェンジしたことでもうゲームクリアまで余裕や!と思うかもしれないが、そうは上手くいかずこちらが強くなりすぎたことで多発し始めるのはやっつけ負け。

クラスチェンジして強すぎるユニットの1例
自棄っぱちみたいな武器適正でマジでやりたい放題

相手が魔法部隊ということでクラスチェンジしても魔防自体はそこまで伸びなかったことと攻撃性能がシンプルに強いのもあるが、強すぎるが故にうっかりこちらの間接攻撃持ちに攻撃が入ると反撃で倒してしまい慎重に位置取りを決めておかないと集中攻撃を喰らいアッサリやられてしまい十章始めから変な形で苦戦するハメに。

そうして試行錯誤しながらなんとか突破しクロノス城を制圧。ゆるりとやってきた騎馬部隊は魔法を使うユニットが居ないため苦戦すること無く殲滅。その先のラドス城まで特に苦戦すること無く制圧を完了。

進軍中のオイフェイベント。
絶対シルフィアの人々もオイフェ老けすぎじゃね?とか思われるよなって

次は北上しミレトス城へというところで敵側のイベント。
皇帝であるアルヴィスは親達の世代からロプト教団によって暗黒神復活のために利用されたこと、利用されたことで産まされたディアドラとの子ユリウスはある日暗黒神として覚醒しディアドラを殺害したこと、ディアドラのもう一人の子ユリアが記憶を取り戻したこと等々、聖戦の系譜の根幹に迫る重要イベントが展開。

アルヴィス自身は既にお飾りの皇帝に成り果ててはいるが正気だというのはここでようやく分かる
息子に頭の上がらない父親という光景
笑う場面じゃないのはわかるけどなんか笑ってしまう
ユリアはディアドラが必死に逃がした形

と、関連イベントの画像を全部貼ると画像まみれになってしまうので割愛。
そんな重要イベント後、ユリウスとイシュタルが同時に出陣。ミレトス城の道中で必ず戦うことになる形で陣を構える。

さてミレトス城へと本格的に進軍開始。
森の中に疎らに魔法部隊を配置していて大きな苦戦こそしないがそこかしこからスリープの杖が飛んでくるのでとんでもなく面倒なくらい。だがこのおかげでレストの杖持ちのラナが大活躍しレベルもガンガン上がっていく。

道中の村でユリウスとの戦いは犠牲必須と言われる始末
ゲーム側がそんな事言うんじゃあないよ!

そうして地道に魔法部隊を倒していよいよユリウス達との戦い。

暗黒神として覚醒したユリウス
ロプトウスはこちらの攻撃威力を半減する特殊性能を持っており、持ち前の打たれ強さもあって生半可な攻撃力ではダメージすら与えられない
ユリウス達が襲ってくるライン。絶対に先攻させてはいけない!

この位置に布陣するとユリウスらもこちらに向けて全速力で動き出しいよいよ戦闘開始。
まずは特に効果こそ持たないがトールハンマーの攻撃力は依然として強力なイシュタルから。まあ巻き戻し出来るしな!ということで試しにセティに仕留めてもらい、残りのユニットでユリウスをぶっ叩けばなんとかなると思い行動開始。

フォルセティのクリティカル+追撃の前に潰えよ!
やっぱこいつ1人で良いんじゃないかな!

こちらの思惑通りセティによってイシュタルは撃破。
さて肝心のユリウス戦!…とはならずユリウスは撤退。所謂どちらか倒せば進行するタイプだったようでぶっちゃけめちゃくちゃ安心しました。
2人がいなくなったことでこれといった障害はなくなりミレトス城まで進軍、制圧完了。

進軍中に親子喧嘩もあったり。ちょっとだけあの頃のレヴィンの性格も見えたり

またこの進軍中にレストの杖を振りまくったことで20までいったラナとシンプルに20に達したヨハンがクラスチェンジ完了した。

次はいよいよシグルドの故郷シルフィアで皇帝アルヴィスとの対決。

イクゾオオオオ!

とここでシルフィアで待ち構えるアルヴィスのイベント。

アルヴィス自身の今出来る最大の抵抗と覚悟

パルマーク司祭(初登場)に間違いなくあの聖剣を託したこと。

仕組まれ歪な結婚だったとはいえ夫婦の仲やユリアとの関係は間違いなく良好だったことがわかり、サークレットを渡しその会話後ユリアは教団によってどこかに連れて行かれてしまう。

アルヴィスの覚悟と抵抗、そして真意をプレイヤー側は理解しいよいよシルフィア攻め開始。
シルフィアを守る部隊は名有りのユニット等もおらず厄介なのは城の周りからメティオを放ってくる面々くらい。
一番の問題はパルマーク司祭で、逃げたことを知られ魔道士部隊に追われており何故が行き止まりの崖に逃げるという状態のため早急に救助が必要。なんで崖の方に逃げるんだよ!というツッコミをしながらも、飛行ユニットのフィーを海を越えて向かわせ司祭がやられる前に殲滅を完了、シルフィアの守備部隊を突破したセリスもやってきて、ついに聖剣ティルフィングがセリスの手に。

アルヴィスがこれを預けたことに関しては話すなというアルヴィス自身の言葉もあり、司祭は何も話さなかったり。

この聖剣を携えいよいよ皇帝アルヴィスとの対決。

父の仇ッ!

かつてシグルドを焼いた神器ファラフレイムを装備し、ステータスも最高水準ということもありこちらが神器持ちでかつ魔防が高くなければダメージすら与えられず焼かれるだけで終わってしまうという強敵。
こちらでまともに対抗できるのはセリス、セティ、アレスの3人のみなので珍しく地道に削っていくという戦法を取らざるおえない状態に。
そしてせっかくなのでティルフィングで決着を!という思いもあり城の回復を利用して上手いことHPも調整していきいよいよその時。

勿論戦闘前会話あり。
この剣で仇を討つッ
最期に呼ぶ名前はこの2人

これで皇帝アルヴィスを倒し第十章はクリアとなる。

復讐は虚しいって言い出すもの

そしてレヴィンがこの台詞

俺達の戦いはこれからだ!

そんな何か含みをある台詞を持って次はいよいよ最終章へ…。

というところで今回はこれまで。
次で最終章とプレイ感想を書く予定なのでそれを合わせると長くなりそうなので分けた形。
それでは次で会いましょう…。


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マイト
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