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【詩のような】孤独



独りだった 独りだった

私の背中に腕を

回して 抱かれて 鳴いて 泣いて

たまに少しのお金と口づけ

私の背中に腕を

回して 抱かれて 鳴いて 泣いて

たまに嘘と少しの優しさ

私の背中に回す腕

探すたび思い知らされる

いくら求めても

私の背中は寒さに震える




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