タイミングというもの
まいたけです。
なんというか、人の縁を深められるかどうか、タイミングってやっぱりあるんだなと。
男女の話に限らないですが、今日は男女の話。しかも深まらなかった話。
とあるコミュニティ
既婚者がほとんどの中、超レアキャラ未婚の男性、鈴木くん(仮名)。
まいたけより3歳年下。
酔っ払った時に手をつないだこともあった。
乗ったエレベーターに人がいなければ、キスしてた。
また飲みましょうね、と言いあってから
仕事が忙しくなって流れた。
ようやく、1次会後に合流したいなと声をかけて、飲みの場をつくったけれども、予想外に他の人も残ってくれていて、いい雰囲気なんてなりようがなかった。
そして、転勤する、と。
これは本当に、なんというか、縁がないってこういうことを言うのね、とつくづく思った。まさに「タイミングが合わない」。
ただ、それももう少しきっちり考えると
また飲みましょう、からすぐトントンと進めるように自分が連絡しなかったのもあるし
エレベーターに乗る前の暗めの道で、立ち止まってみたりしなかったのもあるし
要するに、タイミングをつかむ一歩を踏み出さなかったのが、まいたけの選択であったようにも思う。もちろん、鈴木くんサイドも。
「タイミング」は、偶然に見えて、実は自分の選択の結果なのかもしれないな。そんなことを思う、クリスマスシーズンなのでした。