今年取り組みたいこと
ブブは新年早々幼稚園生となり
夫のアロルドの仕事上
家を不在にする時には全く家にいないので
今年は日中の自分時間が結構できるかと思います
やった❣️
今年取り組みたいこと
①とにかく本をたくさん読みたい!
毎月少なくとも5冊は読みたいなぁ
(ちゃんと達成できるようノルマ低め😂)
いろんなジャンルの本に挑戦したいと思います
本当に現代の暮らしは楽になりました
Kindle様ありがたや〜っ感じです
本当は紙で読むのが好きなのですが
本は運ぶのに嵩張り重い…
日本で本を買うならやっぱり子どもの本を優先したいと思い
フランス移住を機に新しい書籍は電子化しました
今年取り組みたいこと
②地球になるべく負担をかけない生活をすること
辛口で批判的になりますが
フランスの田舎暮らし
確かに自然いっぱいですが
実はエコじゃない生活も多いんです
例えば
✏️首都圏に比べて有機野菜や有機関連の製品へのアクセスが悪い
✏️地産地消エコノミーがとても少ない(道の駅なんて皆無)
✏️100%車に頼った生活
✏️ゴミの分別制度が整っていない
✏️大量購入&大量消費でエコ意識が社会的に薄い
有機ってパリっ子のものでしょ!
って言われそうな感じ😅
お肉の消費量もすんごく多いです
家の近くのスーパー
鮮魚の販売は週に1回午前中のみ
それも3種類くらいの選択肢しかない
それ対して精肉は10目メートル近くのショーケースが常備
プラス20m近くの陳列棚にお肉関係の製品が並んであります
あんなに肉の需要があるのだから、値段も安いのだろうと思ったら
安いと言える値段ではありませんでした
アロルド曰く、フランは戦後肉の消費量を上げるよう
社会が結構押したようです
子どもを大きく強くさせるには肉だ!と
なのでその意識は田舎に行けば行くほど強いです
パンだってそう
田舎では真っ白いスカスカのパンが大人気
日本のスーパー売っている
バタールを細く長くしたイメージのパンです
発酵なんて全くさせないで
添加物によって膨らませるので
腹持ちも悪いし、体にも良くない
私の街には1軒だけパン屋さんがありますが
申し訳ありませんが、買えません
首都圏ではもうこんなパン
もうどこに行っても見当たりません
パリで主流なのは「バゲット・トラディション」
そう、うちのパン屋でもお出ししていた
あのバゲットです
材料は小麦粉、水、塩、天然酵母のみ
最低でも12時間発酵させてから焼き上げます
味わいもあるし、腹持ちがいい
健康に関する意識の違いは大きいです
確かにここで暮している家庭の収入は
首都圏の人に比べて低いです
特に私たちが暮らす県は
ノルマンディー地方で一番貧乏な県
物価だって上がるばかりで
質より量を選ぶのもわかる
過疎化は進むばかりで
地域力がどんどん落ちている
幸いにも私たちの街には
大きなチョコレート工場があり
その財政収入で持っているようなもの
田舎暮らしで環境は整っているはずなのに
納得したエコ生活ができていない我が家
パリで生活していた頃の方がもっとエコ意識高かったかも、と反省するくらいです
今年はもうちょっと意識して変えていきたい
周りのせいにするのではなく
自分の生活からコツコツと
また国際移動が多い我が家
普段の生活くらいは自然にあまり迷惑かけないようにしていきたいです
そこで今読んでいる本をご紹介します
服部雄一郎 服部麻子著
「サステイナブルに暮らしたいー地球とつながる自由な生き方ー」
アノニマ・スタジオ
都会で生活していたカップルが移住し
神奈川県葉山町の町役場で「
ごみの部署」に配属され
生き方が激変し
アメリカやインド等での暮らしを経て
現在は高知県の山ふもとで
お子さんたしと暮らしている
ご家族のサステイナブルな生き方が紹介されている本です
アメリカの大学院で環境政策を学ばれただけあり
プロフェッショナル
全部を一気に見習うことはできないけど
改めて気づいたのは
「ていねいに生活」をすることの大切さ
去年住んでいた荒川区西尾久の商店街では
既に行っていたようなことも書いてある
やっぱり地域のつながり大切ですよね
学んだことは
改めてアウトプットしたいと思います💡
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