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フランスの幼稚園入園手続き完了

以前のノートでフランスの幼稚園について
少しご紹介しブブの状況を書きました

入園の条件はただ一つ
おむつを卒業すること
先月無事にそれをクリアすることができました!

なかなかトイレトレーニングは手強かったです
あの手この手を使って彼の「開眼」を辛抱強く待ちました

クリスマス休暇明けの2023年1月3日から晴れて幼稚園児となるのです
(こちらには三が日なんてないんです)

フランスの新学期は9月ですが
特に幼稚園に関しては
空きがあれば9月よりも前に
いつからでも入学しても良いよ
という風潮が強いフランス
子どもそれぞれの成長にあった速度を選ぶ
と言う感じでしょうか

ブブが通う幼稚園のスケジュールです

月曜日と火曜日
午前の部 8:30-11:30
午後の部 13:30-16:30

木曜日と金曜日
午前の部 8:30-11:30
午後の部 13:00-16:00

午前と午後のクラスの間はお昼休憩
家に帰って昼食を取ってもいいですし
学校に給食とお昼寝をお願いすることも可

水曜日は学校お休み
もちろん土曜日も学校なし

幼稚園に限らず
こちらの先生方は教えることしかしません
したがって
子どもたちの昼食の世話やお昼寝
お手洗いのお手伝いなどは
各クラスにいるアシスタントの方が行います
このしっかりとした線引き
フランスらしいなぁと思いました

クリスマス休暇前の最後の日にクラス見学をさせていただきました
前日までは余裕な顔していたブブも
家を出る30分前に「行きたくなーい!」
とまたまた泣き出し
(日本の保育園では毎朝登園時5分だけ大号泣していました)
これはヤバイかも⁉️と思いましたが

クラスに入ってみると
特に男の子たちがとても優しい雰囲気で
ブブや私たちを迎え入れてくれ
最初は何して良いか分からなくって
Tシャツの袖を引っ張ったり
「僕は強いだ!」なんて言って
自己防衛に入っていたブブも
すっと溶け込むように遊び始め
先生も親も一安心しました

幼稚園には制服なんてありませんし
上履きに履き替えるなんてこともありません
シラミが流行ることも頻繁です
日本みたいな綺麗さはないです😅

年少さんクラスでは休暇前手足口病、インフル、胃腸炎が流行っていたようです
鼻垂れブブちゃん早々に再開しそうです

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