現在の親との関係。
私を育ててくれたのは
おばあちゃんとお父さん。
両親の元に生まれたけど、両親は自営業をやっていて祖父母宅で育てられた。
おばあちゃんはとっても優しくて、料理が上手で保育園でも友達との遊びでも送り迎えをしてくれた。
おじいちゃんは典型的な昭和の九州男児、頑固親父だった。
物が飛んでくる、引っぱたかれるは日常茶飯事だった。
いま思えば軽い虐待。大袈裟かな。
両親は店を畳んで、9歳の時に家族みんなで暮らした。
母親のネグレクトが始まるのに時間はかからなかった。
小さい時だからそんなに覚えてないけどお父さんが言うには「家族で過ごしたのは1年近くだけ」らしい。
お弁当は作ってくれない。
参観日には来ない。
写真は撮ってくれない。
アルバム見返しても何も無いよ。
母親が出ていったあとのお父さんは狂ったように虐待に走った。
怖かった。
思い出したくもない。
殴られるのは当たり前。
ご飯がないのは当たり前。
学校行事に参加しないのは当たり前。
怒鳴られるのは当たり前。
ものが飛んでくるのは当たり前。
人格否定されるのは当たり前。
お父さんとのこの関係は10歳〜23歳まで続いた。
この生活が当たり前だと思っていた。
叔母が気づいてくれるまで。
いまは楽しいけどね、、!
母親が居なくなって、お父さんは沢山の愛情を注いでくれた。
空いた穴を埋めるように。
とっても楽しかった。
シングルファザーに育てられ
私はとっても幸せ。
今日も実家に帰ってお父さんと楽しく過ごした!
そんな日が続くといいよね!
またね!(´▽`)ノ