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閉鎖病棟は地獄だった。③


閉鎖病棟、急性期病棟での1日のスケジュール。

6時…起床

6時半…ラジオ体操

7時…朝ごはん

8時…朝の薬

9時…自由時間、又はワークブック

12時…お昼ご飯

13時…お昼の薬、自由時間、又はワークブック

15時…オリエンテーション

16時…自由時間、又は診察時間

18時…夜ご飯

19時…夜の薬の時間

20時…自由時間

21時…消灯




朝早いし、夜も早い。

食事は普通の病院食と同じ。
ただ、食事制限がない人は持ち込み可だったからふりかけとか、グミを親に頼んでた。

ワークブックは自分の障害について勉強して、どう治すか、他の人との意見交換をしたりした。
私は「毒親について」「自傷行為について」「統合失調症とは何か」「自分を知るために」のワークブックに参加した。

自由時間とはいえ、病院内でやれる事は
読書、テレビ、オセロ、漫画、塗り絵、だけ。
やる事ない人はホール内をウロウロしたり、お喋りしたり。
散歩に行ける人はごく限られている。
担当医師から許可を貰えた人だけ。
私は退院まで許可が降りなかった。
閉鎖病棟はスマホ没収だから本当に退屈だった。


散歩しながら1人で小言を言ってる人
急に叫び出す人
被害妄想で暴れ回る人
幻覚幻聴に泣き叫ぶ人
元気にずっと遊んでる人
看護師さんを引き止める人


精神疾患にも色々あるんだな、って思った。
楽しいこともあったけど
怖い事もあったよ。


次はそんな話をしようと思う🤝🏻‪⋆͛