どん底って何❓ Vo.3
前回,『太陽』が身体に与える自然のエネルギーののお話しをしました!
前回の記事はこちらです💁♂️😊🍀
『やけど!』って聞いて,みなさんはどのようにイメージしますか❓🙄
私は,事故に遭い,上半身に大やけどを負いました!
診断は,深度は3!
深度3は,無痛です
※やけどの種類はVo1に掲載しました!
ご参考にください❣️🤗🍀
お話しを戻しますね!
無痛って,どんな感じと伝えると,言葉の通り,痛みを感じません。
痛みを感じない状況は,自分の怪我の深刻さが,思っている以上に解りません。
私の場合,視力が弱いため,めがね👓😊していないとほとんど何も見えません。輪郭もわからないほど,ぼやけています!
意識を取り戻したのは,事故に遭い,入院してから5日が経ちました。その間,ICUにいたことは朧気に覚えていますが,時間の経過は殆ど解りませんでした!
起きた時,顔全体,上半身が無数のガーゼ等で覆われていたため,やけどの重大性は何となく把握できましたが,全容が解らないため,何が起きているか解りませんでした!
鈍感は,時に良い方に作用しますが,そうでない場合があります。
私の場合,『無痛』は,時間と共に回復すると思っていました!
しかし,やけどの深度3は,再生が極めて難しい怪我です。
外傷の怪我ですが,回復力が著しく低下する病気とも言えます。
そして,大やけどをして,最も衝撃を受けたことは,治療するための診療科や治療法が確立されていないこと。
軽度のやけどならば,近隣のかかりつけ医でも良いと思います。
しかし,大やけどは,受診する診療科が地域によって異なります。
皮膚科,外科,耳鼻咽喉科,整形外科等も担当されますが,お勧めは,形成外科です。
形成外科は,あまり馴染みのない診療科です。
私も大やけどするまで,形成外科の存在を知りませんでした。
出典 : 日本形成外科学会様 HP
https://jsprs.or.jp/general/
私は,初め救急外科に搬送されました。
最初の病院では,形成外科はありませんでした。
途中,初めの病院では,主治医にこれ以上治療法は当院ではありません。
他の病院へ転院することをお勧めします。
と主治医から告げられた時,どこが良いか?
聞いた時,当院ではこれ以上の治療がありません。
と告げられました。
さっぱり解りませんでした。
近隣の大学病院などへ行きましたが,対応できる病院が無く,途方に暮れました。
この時,怪我をしてから1年以上経ちました。
私は,世界中に必ず治せるドクターがいると信じて,ドクター探しをしました。
辿り着くまで約2年。
今の主治医に出逢い,
『治せる』
と告げられた時,先生の前で涙してしまいました!
その時,諦めずに良かったと思えました。
途中,何度も,もう無理かも,
周囲から冷たい視線は何度も浴びました!
それでも,自分の人生,奇跡的に生き残れた人生を顧みた時,諦めたら,その瞬間,終わりだよ!と励ましていただいた友人達に感謝です!
当時,抱いた不安は,情報収集する機関が無いこと!
同じ怪我や病気をして,当時,患者会などあれば,聞きたいと思いましたが,ありませんでした!
私の経験を通して,1人でも大やけどの経験した方々が希望を抱いていただければと思い,これからnoteに記します。
ご参考になれば幸いです。
次回,無痛の状況でも,痛みを感じる瞬間をお伝えできればと思います。
『痛み』は,人が生きていくために,必要な刺激と思います。
『痛み』に関して,良い痛みとそうでない痛みがあると思います。
そうでない痛みの中に,辛い痛みもあります。
そんな痛みを克服する術についても,追々,描きたいと思います!
お気に召していただければ,良いね👍とフォローいただければ幸いです。
最後までご清聴ありがとうございました🙇
引き継ぎよろしくお願いします🙇🥺
では,次回,再会できる日を楽しみにしています🙇😊🍀
HIRO 🙇🤗🍀
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