「違うこと」をしないこと
吉本ばななさんの、『「違うこと」をしないこと』をゲットしたので、雑務の合間にちょっとだけ読んだ。
「違うこと」をしない、というのは、やりたくないことをやらないとか、そういう消極的で暗い感じじゃなくって、
選択を迫られるごとに「ねえねえどうする?」って自分に相談して、何かしてる最中も「調子はどう?」って自分に問いかけることなのかなって思った。
必ずしもやってることが「違うこと」ではないし、違うかどうかをジャッジすることじゃなくて、ちょいちょい自分の声を聞くことが大事だよって、ばななさんは言いたいんじゃないかなって思った。
どんなに忙しくても自分を無視しちゃダメだ。自分を大切にできる人が、他人を大切にできる。自分を大切にすることは、他人を大切にすることだから。
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