ネガティブとの付き合い方
こんばんは、お久しぶりですマイペース娘です。
いやはや更新が空いてしまいました。
4月半ばから職場の異動があり、ガラッと環境が変わりまして。
環境が変わるって、やっぱりどことなく不安になるし
慣れるまでは大変だな~とつくづく感じております。
そんな私は元々後ろ向きの性格だったのですが、ここ1年で仕事が暇&やる気が起きなさすぎるという理由から、このネガティブ思考と心の不安定さに磨きがかかり、「なんだか私の心、年々弱ってきている気がするなあ」とふとした瞬間に思うことが増えました。
これはあかん。なんでやろうなあ。と悶々と考えておりました。
そんな時にツイッターで流れてきたあるエッセイがあり、これ読みました。
お笑い芸人 オードリー若林さんの初エッセイ。
エッセイって私元々すきで。
はあちゅうさんのエッセイから始まり、星野源さん、女優の杏ちゃん、色々読みました。
エッセイってその人の性格とか考えが伝わりやすいのと、文章・文字の書き方ひとつひとつに個性が宿っているところがたまらなく好き。
そしてこのエッセイ、若林さんのね、とがってる感じ、
ひねくれている感が初っ端から満載で、もうにやにやが止まらないんです。
お笑い芸人ならではの生活や、相方さんとの関係、恋愛話や、無趣味の話、先輩から教えてもらった勉強になる話、お金についてなど、とにかく内容満載で一瞬で読み終わりました。
わたしも多少ひねくれていると自分で感じているので、共感できる部分が大きかったことと(若林さんのひねくれさ加減には負けますが)
あと、超考えすぎるところ、ネガティブ思考すぎるところに関しては、もう共感の嵐で。
私みたいな後ろ向き、ネガティブ思考の人には必ず読んでほしい1冊です。
勉強になるところはたくさんあったのですが、その中でも特に印象に残ったところをいくつか抜粋します。
●夢日記を書く。数年後の自分の理想からそこに行きつくまでの道筋を事細かに日記に書いて、それを今日までおろしてきてやるべきことを一日のスケジュールに組み込む
→若林さんは1年後M-1グランプリでの優勝を日記に書き込み、3年後に2位を獲得したとのこと
●暇と飢えと寒さはネガティブを生み出す三大ブランド
→ネガティブになりそうなとき没頭できるものを用意しておく。没頭ノートを作る。
●他人への承認欲求を自分で満たすために「自分をほめるノート」を毎日書く
→彼女に振られて過呼吸になったとき、この方法で失恋から抜け出したとのこと
●社会はある一定の貢献をすると、ある一定の恩恵を与えてくれるような場所
・この世に人が存在する理由は2つある。
→ひとつは、何かをしているから存在してもいい。(会社、学校など)
もうひとつは、生まれたから何の理由もなくこの世界に存在して良い。
意味がないからこそ、せっかくだから自分が楽しいことをしよう
●結果は即効性ああるが、結果の価値はすぐに下がってしまう
→過程を大切にする。自分が頑張って、自己ベストを更新さえすればよいのだ。それが社会への参加資格である
とりあえず、没頭ノートと自分をほめるノートは早速作って、ちまちま書き始めました。夢日記は書きかけの途中。
没頭ノートに関しては、興味があること・やってみたいことも書いてみて、時間があるとき少しずつやっていきたいなーと思っている(●^o^●)
私が考えすぎ&不安だらけ、ネガティブだらけなのは
たしかに没頭できるものがないからだな。。と納得。
エンジニアスクールも少しお休みをしていて、方向性が全く定まっておりません。彷徨い娘なう。
難しいこと考えずに、シンプルに考えてシンプルに動いて、シンプルに私が楽しいと思える人生を歩みたいなあ~と考えていた今日なのでした~。
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