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刺しゅうにハマった数日後に出合った素敵な本

引き続き刺しゅうにハマっている まいぱんだ です。

数日前、家族が知人からオススメの小説を借りてきました。
なんとなく気になったので私も読ませてもらうと…
とっても素敵なお話でした(*´ω`*)

寺地 はるなさんの『水を縫う』

内容を言葉で説明するのが難しいのですが、帯に書いてあるようにまさに家族がそれぞれ「普通」を踏み越えるというのがぴったりな感じでした。

「普通はこうあるべき」という価値観に悩む人の心を軽くしてくれそうです。

小説を読んで性別(女だから~)や立場(妻だから~)、年齢(若くないから~)にこだわりすぎなくていいんだなぁと感じました。

個人的には刺しゅうにハマっているので、登場人物の男子高校生・清澄(きよすみ)の趣味が手芸で、特に刺しゅうが好きというところも興味深かったです。

「水を縫う」というタイトルがホントにぴったりな小説で、今の私のイチオシ小説です(*´ω`*)

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まいぱんだ
最後まで読んでいただきありがとうございました♪とっても嬉しいです(*^^*)