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子どもの頃の自分と一緒に遊ぼう

こんにちは、マイです。


今回のテーマはこちら↓

橋本翔太さんのYouTubeより。

今回もカウンセラーさんの動画です。


◎子どもの頃の自分に寄り添うと、今の自分が癒される

子どもの頃好きだった人形を、大人になった今また集め始めたという、橋本さんのご友人。

こんなことしていていいのか・・・と悩む友人ですが、橋本さんは「子どもの頃の自分と一緒に遊ぶイメージで、自分を満たしてあげたらいい」と言います。


自分の中にいる【子どもの頃の自分】に寄り添ってあげることで、今の【大人になった自分】が癒やされ満たされるんです。

どういうことなのか、私の見解と他で得た知識を織り交ぜながら説明していきますね。


◎自分の中の【大人】と【子ども】

大人になった皆さんの中にも、【大人の自分】と【子どもの自分】がいます。

わかりにくければ、【大人っぽい部分】と【子どもっぽい部分】、
もしくは【理性的な自分】と【感情的な自分】、ならイメージできるでしょうか。


最初は【子どもの自分】だけで生まれてきたのですが、成長過程で少しずつ【大人】の部分を身に付けます。

そして、無邪気な【子ども】が「やりたい!」と思ったことでも、【大人】は「周りに嫌われるから」「変な目で見られるから」などとやらせてあげなかったりします。

【大人】が【子ども】を抑えつけてるんですよね。


大抵それは、親や周りから「これはダメ」と教わったことだったりするんですが、
当時は「本当はやりたいのに・・・」と悲しい気持ちになったはずなんです。

なのに、大人になってから自分の中で繰り返していることになります。

そりゃ、【子どもの自分】は悲しくなりますよね。。


で、これは自分の中で起こっていることなので、「悲しい」と感じるのも自分です。

自分で自分を抑えつけ、それによって悲しくなる・・・

当然満たされないし、自分のこと好きになんてなれません。

だから、【子どもの自分】を【大人の自分】が満たしてあげると癒やされるし、安心感がわくし、自分を好きになれるんです。


◎子どもの頃してほしかったことを、自分で自分にしてあげる

動画に出てくる橋本さんの友人の例で言うと、

彼は子どもの頃「やりたい」と思ったことを「男の子なんだからそんなことやめなさい」といって一度抑圧されています。

恐らく、彼のご両親としては「男の子は男の子らしくいるほうが幸せだろう」という信念のもと、そのような教育をしたんだと思います。

ただ、抑圧された思い、蓋をした気持ちは消えることはないんですよね。

だから、大人になってから何らかのきっかけでその思いがぶわっとよみがえってきたんでしょう。


きっと、「やめなさい」と言われた時、悲しかったと思います。

なら自分で自分に同じく「やめたほうがいい」なんて言わなくていい!!

本当は両親になんて言ってほしかったでしょうか?

その言葉を【大人の自分】が【子どもの自分】にかけてあげましょうよ。

そうすることで、抑圧されて悲しかった気持ちが癒えていきます。


子どもの頃本当はどうしてほしかったのか、それは自分が一番よくわかるはずです。

もちろん、蓋をし続けてきた人はすぐには見えないかもしれません。


少しずつでもいいので、自分の中にいる【子ども】に寄り添ってあげる、

そして、橋本さんも言うように「子どもの自分と一緒に遊ぶ」イメージで純粋に楽しんでみると、心がだんだん元気になっていきますよ!!



ということで、今回は「子どもの頃の自分に寄り添って、一緒に遊んでみよう」というお話でした。

【子どもの自分】の大事さは、前回記事にもある「こころにまるを」でもよく言われていたことです。

そこで学んだときに重要さは痛感していたので、今回の記事は動画にあまり沿っていない部分があります。

興味を持っていただいた方は、ぜひ本家橋本翔太さんの動画もチェックしてみてください!


ではこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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