見出し画像

物語の中の【平和】は、一時的なもの。

こんにちは、菊原麻衣です。

今日はつぶやきの延長。




「悪者を退治することで平和が訪れる」

そんなストーリーは、映画やゲームでは定番中の定番だけど。


それじゃ根本的な解決にはならないことに、多くの人が気づき始めているはず。



【悪】を排除したり抑圧しても、消えるわけじゃないから。



批判覚悟で言うと…
本当の平和は【悪】との共存で得られると思う。



あ、いや。
【悪】に屈しろ、とか認めろ、とか
やりたい放題やらせていい、とかではなくて。


されたら嫌なことに対して「NO」を告げたり、距離を取るなどで自分を守ることはもちろん大事。

そういう相手と近い距離で付き合うべき、なんてことは言ってません。



でもね。


そもそも、いわゆる【悪者】って
【抑圧されてきた人】なんじゃないかな。


自分の想いが叶わなかった悲しみ・悔しさなどが怒りに変わって、
本来の望みからずれた行動(つまり「悪いこと」)に走ってしまったのでは、と。


だから、その人が溜め込んできた負の感情を消化できるような、
【自分】でいられるような場所があれば

「悪いこと」をする必要がなくなる。


それが本当の【平和】だと、私は思う。




そしてそれは【自分の内側】も同じ。


悲しい、悔しい、怖い、不安…

そんな感情たちを「悪いもの」として抑圧しなくていい。

自分の中に「あってもいい」と受け入れてあげる。


そうすると、その感情に振り回されることがなくなるから。



うまく共存して、本当の平和が訪れますように。




それではまた!!

いいなと思ったら応援しよう!

菊原麻衣@心を整えて安心感を育む
いつもお読みいただきありがとうございます。 この記事が「面白かった」「ためになった」と思ったら、サポートいただけるととっても励みになります! 今後の発信をより有益にするために使わせていただきます^^