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どう頑張っても2割の人には嫌われる
こんにちは、菊原麻衣です。
…タイトルを見て絶望しなくていいですよ。笑
今回は
嫌われるのが怖くて
理想の自分をつい演じてしまう…
でもそんな自分が嫌だ…
演じることに疲れちゃう…
そんなあなたに知ってほしい
【2:6:2の法則】
をご紹介したいと思います。
これを知れば、
目の前の人に嫌われることが
怖くなくなるはずです。
嫌われる勇気が持てるので、
とっても生きやすくなりますよ!
※関連記事はこちら↓
それでは本題いきましょう。
◎無条件で嫌う人もいる
まず、なぜ人は嫌われることを怖がるのでしょうか。
恐らく
・孤独になりそう
・自分の価値がないように感じる
・生きていけなくなる
そのような不安があるからだと思います。
しかし、目の前の人に嫌われたとしても
実際は孤独にはなりません。
なぜそう言い切れるのかというと…
その理由が、冒頭で言った
【2:6:2の法則】です。
どんな人でも
2割の人には無条件で好かれ、
2割の人には無条件で嫌われる
と言われています。
(残りの6割は「どちらでもない」とか
「行動によって変わる」という人たち)
例え目の前の人に嫌われたとしても
自分を好いてくれる人が他にいる、ということです。
もう一歩踏み込んでみると
【いい自分】を演じようが、
自分らしく自由に生きようが、
好いてくれる人もいるし嫌う人もいる。
ということが言えますね。
だったら
自分らしく生きたほうがいいと思うんです。
いかがでしょうか?
◎いい人を演じた結果→「はっきりしない人」
私の事例を話しますね。
【素の自分は受け入れてもらえない】
そんな思い込みを持っていた学生時代の私は
一生懸命【受け入れられる人になろう】としていました。
相手は今何を求めているんだろう?
どんな言動が正解なのかな?
本当はこう思うけど、
嫌われないように合わせておこう。
周りに気を遣って
求められていることを必死に察しようとして…
自分をさらけ出せる人はごく一部でした。
確かに、極端に嫌われることはなかったと思います。
…高校1年生までは。
高2で初めて同じクラスになった女の子から
最初の始業式に
「よろしくね!一緒に行こうよ!」
と誘ってもらいました。
「さっそく新しい友達ができそうでよかった」
そう思っていたのですが…
毎度ながら
彼女に対しても気を遣いまくりました。
ただ、彼女はモノをズバズバ言える性格の子だったため
私が素を出さずに周りに合わせてばかりいる様子に
イライラが募ってきたのでしょう。
日に日に態度がきつくなり、
それを見てさらに委縮する私…。
それでも、
初っ端に仲良くなれそうだと思ったために
同じグループで行動し始めていた私たちは
結局グループから離れるわけでもなく
かと言って歩み寄るわけでもなく
つかず離れず、様子を伺いながら過ごす羽目に。。
(↑この”グループ”とは、学生時代にありがちな
【よく行動を共にする友達グループ】のことを指してます)
今となっては
こんなことなら一人で過ごせばいい!
と割り切れるのですが、、
当時は「友達がいない」と思われるのも怖くて
【とりあえずグループに所属している安心感】
を優先してしまったんですよね。
(修学旅行まで一緒に行動することになるとは…
まー微妙な空気でしたね。。笑)
と、このように
受け入れられるように【いい人】を演じ、
気を遣って自分を出さなかった結果
確かに「優しい」と言ってくれる人もいたけれど
「はっきりしない人」と嫌う人もいたわけです。
これ…頑張って演じる意味あります???
◎なんだ、こんなもんか
私は2:6:2の法則を知って、
「全員に好かれるのはそもそも無理だったんだ」
と気づきました。
そして、わざわざ演じなくても
そのままの自分でも好いてくれる人がいる、
これって希望だなと思ったんです。
…まぁ最初はもちろん怖かったですよ。
それまでは「嫌われないように」
って必死だったわけで、
それをやめたら
実際嫌われる可能性もある。
一人ぼっちになる可能性もある。
それでも、
このままみんなに気を遣いながら
生きるのは疲れちゃったんです。
だから、思い切って飛び込んでみました。
そしたら、意外と嫌われなかった。
あれ?こんなもんなんだ…笑
ちょっと拍子抜け。
【不安】は動けば小さくなるとも言います。
ぜひやってみて、
「なんだ、こんなもんか」を
体感してみてほしいなと思います。
◎いっそ嫌われて、自分らしく生きていこう
以上、【2:6:2の法則】をご紹介しました。
素のあなたで生きても、
必ず好いてくれる人はいます。
もしかしたら
目の前の人には嫌われるかもしれないけど。
その人は【無条件で嫌う人】
だったかもしれません。
よっぽどその人といることが大事なら
演じ続けるのもアリだけど、
「疲れちゃうな…」
って思うなら、
いっそ嫌われてみませんか?
素の自分、出してみましょうよ。
そうすれば、
そのままのあなたを好きになってくれる人と
自分らしく過ごせる人生が
幕を開けるはずですから。
一緒に自分らしく生きていきませんか?
それではまた!!
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