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【2018年版】一眼レフ写真を共有するのに適したWebサービス

『一眼レフブーム』と言われて早何年でしょう。
その割に一眼レフカメラで撮った写真をいざ公開したい時
最適なWebサービスが見つからない!!

Twitter・Facebook・Instagram・Pinterrest、メジャーSNSはアップ可能な像容量が渋いし、壁紙サイズのデカいものは自動縮小されてしまう。そもそも大量の高解像度画像を一気に見るのに適したUI設計ではないなど、一眼レフ難民の悩みは尽きません。

今回は、著者まいのこが実際に調べ・使って見た写真共有サービスをまとめました。

※あくまで趣味用ということで、写真販売やコンテストに重きをおいたサービスは除外

選考基準

・利用料無料、有料プランにしても月額500円前後くらい
・今時のUI設計
・いつ閉鎖されるか先行き不安なサービスはダメ
・カテゴリー分け、タグづけなど仕分けが可能
・一度に大量に投稿したい
・ローカルからではなく、クラウドストレージから直接アップしたい
・多少はテーマのカスタマイズをしたい

採用・有力候補のサービス一覧

【本採用】Blogger
https://www.blogger.com/

選考基準をほぼすべて満たしたので採用!
特にGoogle Driveから直接アップロードできる点は大きい。
サムネイルも自動生成なので、かなり大量にアップしてもアクセス速度が落ちないのも優秀。
【注意】Bloggerはトップページが重いサイトを許さない。記事を作成したら、アイキャッチにしたい画像を最初に配置して直後に<more>タグを入れよう。そうしないとトップページに表示される記事一覧が1件〜2件になってしまう。

【後から発見】PHOTOHITO
http://photohito.com/

カメラの種類、レンズの種類で絞り込めるので作例チェックにも最適。EXIFデータからF値やシャッタスピードなど、細かな撮影設定も掲載される。日本のサービスなのですべて日本語で使いやすい。
掲載写真を無料素材として配布したり販売することは禁じられているので、CC0にしたい場合は別サービスを使おう。

【惜しくも不採用】Google+ コミュニティ機能
https://plus.google.com/communities/

Blogger同様の機能を兼ね備えるが、見た目のカスタマイズは出来ない。
左メニューの「フィルタ」をカテゴリーとしても利用できるが、いまいち解りづらい。Google+のコミュニティ自体あたりメジャーではないので、アクセスして貰ってもユーザビリティが足りない可能性がある。

【惜しくも不採用】g.o.a.t
https://www.goat.at/

見た目のオシャレ度は文句なしのNo.1!KDDI運営。
写真を複数枚アップするとFacebookのように『+ more』付きのサムネイル群にしてくれる。1つの投稿に複数のサムネイル群を投稿できるので、「駅前」「名所」「ホテル」「料理」などサブテーマごとにまとめられる。
Googleドライブからの直接アップロードに対応したら引っ越す可能性アリ。

試したけど不採用のサービス一覧

【不採用】Ameba Ownd
https://www.amebaownd.com/

画像の拡大表示ができない。
高解像度画像を掲載したいというニーズには不向き。

【不採用】Flickr
https://www.flickr.com/

先行き不安。突然閉鎖される可能性がある。
停滞しがちだったフリッカーをYahooが買い取り、大量の情報漏洩を起こした末にまた売ってしまった・・・など、いまいち運営が安定しない。

【不採用】500px
https://500px.com/

海外サービスなのですべて英語。有料プランが高い。
素人が気軽に投稿して良さそうな雰囲気でもない。

その他

写真共有サイト 19サービスを比較紹介
http://9-bb.com/picture_share/

保存容量、1度にアップロードできる容量など、気になる点が解りやすく掲載されてました。

以上となります。

GoogleDriveからのアップを重要視するなら「Blogger」
ローカル環境からのアップでOKなら「g.o.a.t」
カメラ・レンズ別の作例をアップするなら「PHOTOHITO」

って感じですね。

ご参考になれば幸いですヽ(´▽`)/
まいのこ でした〜〜!!

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まいのこ
自然栽培・オーガニック食品の生産者に還元します