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第498話 西野さんの記事のおかげで、「手段が目的に⁈」と、気づかされた


笑いたい奴は
笑え!って――――


上記のセリフは、僕の永久保存版のコミック、
井上雄彦先生の『リアル』8巻、100ページ、夏美ちゃんのセリフです。

このセリフは、野宮(リアルのサブ主人公)じゃなくても響きます。
僕は、今、読み返して泣きました。

昨日の、西野亮廣エンタメ研究所の記事で、当たり前のことに気づかされました。
西野さんには、本当に感謝しかありません。

「あざ~っす!」

直接言える、そういう僕に、早くなりたい。

夢に向かって、より力強く行動するために、
僕が書きたい『作品』を、簡単にではありますが説明させていただきます。


◆作品1「小説」

僕は、残りの人生を使って「小説を最低5編書く」と、決めました。

その5編の小説は、それぞれ別の物語です。

でも、5編全てに、同じ人物を登場させます。
主人公ではありません。
サブキャラです。エキストラに近かったりします。

5編目なのか、6編目なのか、とにかく最後は、その登場人物を主人公とした物語で、締めくくりたいと思っています。


◆作品2「映画」

僕は、映画 が作りたい のです。
どうしても、1本だけは、映画が作りたい!

でも、【僕が映画監督になる】という、そこまでの時間は、僕の人生には残されていないと思います。

ならば、「脚本を」と、思いました。

でも、
どうやら、僕が思っていた『脚本』と、現実の映画の『脚本』は、ぜんぜん違うようなのです。
脚本には、映画の『演出』などは含まれず、また、加えることはできないようです。

そして、脚本家は、キャストを選ぶ立場でもない。

「晴れた昼」とはト書きに書けても、「どんな空」「どんな景色」「どんな映像」かは、書くことはタブーのようです。

ということは、僕は『脚本』を書いて映画監督にお任せすることになるわけですが、それでは僕は、おそらくは納得できないと思ったのです。

僕の脳の中に、理想の主人公や、理想の映像があるのです。

では、どうするか?

「映画にしたい!」と、そう言っていただける 短編小説 を、僕が書き上げればいい。

映画化の話がきたならば、僕は謙虚に、かつ丁寧に、そして毅然と、

「キャストや演出に、僕が口出ししても、よろしいでしょうか?」
「僕の意向が加えられるのであれば、OKです」

と言うのです。

・・・。

おそらく、鼻で笑われます。

つまり、夢物語です。

映画化は、僕の力では不可能かもしれません。
でも、短編小説は、僕1人で書き上げることが可能です。

書き上げるところまではできるのですから、そこまでは必ずやり切ります。


◆作品3「作詞」

生涯をかけて、100曲の歌詞を書きます。

1曲、『wife』は完成していますので、残り99曲です。


◆作品4「妻に捧げる3650話」(エッセイ)

これは、厳密には作品ではありません。

文筆家を目指し、「とりあえず毎日書こう」と始めた、練習のようなものです。

でも、せっかくですから、10年以上書き続けて、なんとか読者の皆さまに、「作品だ」と認めていただけるクオリティに仕上げたいと思います。


◆作品5 「ぷち伝記」

最低、20人の『ぷち伝記』を書きます。

現在、マガジンに投稿されている『ぷち伝記』は、「原案」です。
ここから、鬼の推敲 を行ないます。

作品レベルになるまで、何度でも、書き直します。


◆1番書きたい作品

1番書きたい作品は、映画化を目論んだ 短編小説 です。

ただ、今の僕は、自分が満足するものを書ける自信がありません。
実力不足を自覚しています。

恐ろしい。
恐れ多い。
怖い。

根性なしですが、これが、今の本音です。


◆1番先に書くべき作品

作品1「小説」です。

小説を書かなければ、僕はダメです。

それなのに僕は、エッセイやぷち伝記を書いて、
文筆家として「何かしらを書いている気に」なっていました。

ちゃんと、『作品』を書かなければダメなんです!

これからも、エッセイを書きます。
ぷち伝記も書きます。

でも、1日30分でもいい。
小説を書くべきで、作品に挑むべきなのです。

構想を練る30分でもイイ。
メモ書きでもイイ。

とにかく、書き始めなければダメ!

僕は、物語を作ることから逃げているんじゃないか?
僕は、作品を作ることから逃げているんじゃないか?

逃げちゃいけない。

エッセイもぷち伝記も、僕の創作する『物語』ではない。
夢に近づくための『手段』だったはずだ。

このままでは『物語』を書けなくなるかもしれない。

小説を、書いたことはない。
ちゃんと学んでもいない。

書いたって、誰も読まないかもしれない。

酷いクオリティかもしれない。

笑われるかもしれない。

笑いたい奴は
笑え!って――――


昨日の、西野さんのサロンの記事を読んで、僕は、こんな思いに至りました。


◆〆

それでも僕は、恵まれています。

きっと、ゆかりちゃんは読んでくれます。
書いたのに、誰にも読まれないということはありません。

100%読んでくれる親友が3人います。
少なくとも、計4人の読者がいます。

なんか、勇気が湧いてきました。

新規ビジネスに逃げないで、
文筆家として、いや、小説家として、物語を書き始めます。

(あ、もちろん起業します。時間を作るために商売を始めます)
(その、起業にかまけて【小説を書かない】という現状を打破します)


僕は、僕を支えてくれるゆかりちゃんに、あらてめて感謝します。

ありがとう。
大好きです。




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