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ドラマ『愛していると言ってくれ』を観たなら、妻がニヤリと僕を見下した…
今から3年と半年くらい前です。
僕と妻のゆかりちゃんは、再放送された名作ドラマを一緒に観ていました。
そのドラマは、『愛していると言ってくれ』でした。
ドラマ『愛していると言ってくれ』は、こういうドラマです。
TVerで、無料で観れそうな気配です。
ドラマの後半でした。
常盤貴子さん演じるヒロインが、豊川悦司さん演じる主人公に、余計なことを言ったのです。
「私、ケンちゃんと寝たの」
ひとりで抱えて、墓場まで持ってってください
僕は、反射的に「言わんでイイ、そんなこと」とツブヤキました。
ゆかりちゃんが「ふ~ん」と言いました。
こんな顔でした。
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「なら、私は言わないからね~」
と言って、ニヤリ具合を徐々に増してゆきました。
ゆかりちゃんの顔には、ハッキリと書かれていました。
「どや! オモロイやろ~」
と。
1秒後、顔に書かれた言葉が変わりました。
「ほれ、何かツッコミを入れな」
と。
嘘、演技、浮気。
ゆかりちゃんには出来ません。不可能です。
そういうことを、ゆかりちゃんの潜在意識は「絶対にやりたくない」と思っています。
また、もし、やったとしても絶対にバレます。
ポーカーフェイスなんて出来やしないのです。
何でも、まんま顔に出るタイプです。
ゆかりちゃんには、そういう自覚が無いから、
「なら(他の男と寝ても)、私は言わないからね~」
などと、ほざいちゃうのでしょう。
もう1つ、致命的なミステイクがあります。
が、この活字化はやめておきましょう。
とにもかくにも、ゆかりちゃんは面白く、
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1415話です
※この記事は、過去記事の書き直しです。
過去記事がヒドイ文章ですので、【3年半書き続けると少しはマシになる】という、1つの証拠のような気がします。
比較しやすいように、過去記事のリンクを貼っておきます。
PS.
僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも初老にも参考になります。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋は必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは、必要です。(僕の感想です)
いずれにせよ、Kindleアンリミデッド会員でしたなら無料で読めます。
ご一読いただけたら幸いです。
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