見出し画像

【愛車】300万円のCX-3でも、軽自動車以上に、コスパ最高にできるんです!

4月16日、MAZDAの正規ディーラー、東海マツダに行き、新車購入の申込みをしてきました。

様々な角度から検討して購入を決めましたので、その思考のアレヤコレヤが、きっと、あなたの参考にもなります。
特に、コストパフォーマンスは徹底的に考えました。

そんな思考を、4~5回の記事にして投稿します。
今日は、その②です。

◆最高のコストパフォーマンス

車を買う時に、コストパフォーマンスだけで考えたなら、何が1番正解でしょうか?

おそらくは、
・乗出し価格30万円くらいの中古車
・日本車(壊れない&維持費が安い)
・軽自動車がベスト
・車検あり
・不人気の車で、走行距離の少ないモノ
・なるべく年式の新しいモノ

を、あえて購入し、ダメになるまで乗り潰す

これが、コストパフォーマンス最高でしょう。
ちゃんとオイル交換をすれば、購入から10年以上乗れます
日本車は、品質が素晴らしく、そうそう壊れません。

僕たち日本人は、走行距離10万キロと聞くと、もう寿命の車という固定観念があります。
そういう日本車を、購入して乗っている他国の人は、
日本車は50万キロ余裕で、100万キロだって壊れずに走る
という常識だったりするのです。

新車で購入しても、中古車でも、
車検がある
タイヤ交換も必要
税金もある

ので、これら細かいことの計算は省きます。

乗出し価格を、所有年数で割ってみましょう。

30万円 ÷ 10年 = 3万円

1年間で、3万円になります。
12か月で割れば、月額2,500円です

どう考えても、これがコスパ最強です。


◆良い車に乗ったうえで、コスパ最高

多くの人が、嫉妬するほどの高級車を乗った上で、コスパ最高という方法があります。

リセールの良い車を新車で買うことです
リセールとは、買取価格(下取り価格)のことです。

・リセールの良い車を新車で買う
・1年弱(or3年弱)ごとに、同じ車の新車に買い替える

リセールの良い車は、買取価格が新車購入価格と変わらないそうです。
ディーラーが新車を売る際には、「転売しません」という誓約書を取ると噂されています。
そして、その約束を破ると「出禁」に、本当になるみたいです。

トヨタのアルファードのリセールの良さは、もう、有名ですよね。


現実的には、最初の1台を購入するハードルが高すぎます。

トヨタのサイトでWEB見積もりをしてみると、オプション込みで570万円になりました。
これ、頭金70万円を入れて5年ローンを組むと、
ボーナス0円、月額9万~10万円
となります。

ローン審査、通る?
通っても、払うの厳しいっす!

頭金を300万円とか400万円とか入れないと、です。

あと、現実的には買えません。
申込みから納車まで1年とか1年半、と言われています。

ランドクルーザー、ジムニー、などなど、リセール最高の車は、みな、
○年待ち、です。


◆新車に乗ったうえでコスパ最高

現実的に可能で、
かつ、新車。

そんな、コスパ最高の購入方法があります。

軽自動車です。
リセールの良い軽自動車を狙うのです。

軽自動車の場合、リセールが良いのは、ハイグレード車ではありません。
普通のグレードです。
軽自動車を中古で購入する顧客層は、お財布のヒモが堅いのです!

ターボもいりません。
カスタムもいりません。
スライドドアの場合は、パワースライドドアは必須です。

主婦目線が大事です。
僕の妻、ゆかりちゃんが「これ、いいなぁ」という車が良いのです。

150万円くらいで買って、
3年後、
上手くいけば、100~110万円で売れます。

仮に、110万円で売れたとしましょう。

3年乗って、40万円です。
年間約13万円。月額1万1千円くらいです。

車検代も不要です。
タイヤ交換もいりません。

この場合、買取査定に反映されない、コーティングオプションなどは、新車購入時に付けない方がグッドです。
そして、マメに洗車を行ないましょう。
3年未満で手放すなら、それが、コスパ上は最適解です。


◆妻は軽自動車が嫌い

ゆかりちゃんは軽自動車が嫌いです。
たぶん理由は、肩身が狭いからです。
僕が、まだ印税をガッポガッポ稼いでいないからイケないのです。

では、今回購入した、CX-3のコストを計算してみましょう。
値引額を無視して解説します。

諸経費なども合計して、300万円。
10年乗るのならば、年間30万円です。
15年なら、300万円 ÷ 15年 = 年間20万円

15年後に30万円で売れたなら、300万円 - 30万円 = 270万円。
(15年以上、乗る気マンマンです)
270万円 ÷ 15年で、18万円。年間18万円のコスト。
(維持コストが、少し大きくなるはずですが)

そして、もし、15年後のCX-3が、

クラッシックカー

的に、価値が劇的に上がっていたなら!
例えば、100万円で売れたなら、
年間のコストが12万円以下! 月額1万円!

これならば、ゆかりちゃんが嫌いな軽自動車を、上手に新車で買い替え続ける以上の、コストパフォーマンスになるのです。

そして、

最高に美しい車に乗れる

という、精神的報酬を得て、

それを、新車以上の美しい状態で維持している

という、得も言われぬほどの満足感にひたれます。きっと。


◆車の扱い方を見れば

全国の女子高校生の皆さん、目をカッポジッテお読みください。

「車の扱い方を見れば、その男の、彼女(妻)の扱い方が分かる」

という名言があります。
10年くらい前に、マンガか書籍で読みました。

扱い方とは、
①運転の仕方
②メンテナンス(手入れ)の仕方

のことです。

結婚前に、要チェックです。
自分が…、
あなたが、
君が、
ちみが、
どう扱われるかが、そこを見れば分かるのです。


◆〆

僕が、自転車通勤に変えるまで乗っていた、ホンダ NワゴンCustom

上に添付したサイトから画像を引用


僕はこいつを3年以上、毎週1回、手洗い洗車しました。
太陽光の当たらない屋根のある駐車場で、丁寧に洗いました。
コーティングのメンテナンスも、年に1度おこないました。

キビキビ走り、めっちゃ速くて、乗ってて気持ちイイ車でした。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。





チャオ!
この記事は、その③に続きます。


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1104話です


いいなと思ったら応援しよう!

奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆