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自分は無知だと思いました。無知だと知っているので,まだマシな方かな?…ん?

日曜日は、妻のゆかりちゃんが”最も喜んだコメント”を発表しています。

  • 「コメントでじょーじ&ゆかりちゃんが喜んだで賞」の第94回です。

  • 略してコゆ喜賞です。

  • 受賞者の方のnote&記事を全力紹介します。

  • 受賞者の記事を【サポート】【オススメ】させていただきます。

◆発表

hanasakiさんの、

私も夫によく
「眠いの?と聞いて“眠くない”と言った30秒後には寝てるじゃん」
とよく言われます!(私は誇張表現だと思っていますが)

で~~~す!!!
おめでとうございま~~~す!!!

hanasakiさんは、コゆ喜賞、初受賞で~~~す!
おめでとうございます~~~!

パチパチパチパチパチパチ~~~!!!


⋄ コメントをいただいた記事 ↓


このコメントには続きがありました。

【じょーじのコメント返し】

女性noterさん、みんな眠いんですね~🤣

あ、僕も眠くなります。スマホのアラームを、5分、10分、15分の、いずれかにセットして目を閉じます。椅子に座ったままで。

たとえ5分であっても、すごくスッキリするので、午後に睡魔が襲ってきたならオススメです!

【hanasakiさんのコメント】

ふふふ。
そもそも眠くなったこと(寝たこと)を認めてないので、
アラームなんて…笑笑
言い分はあくまで「私は寝てない」なのです🤣
(他の女性陣は共感してくれるかな?)

きっと夫も奈星さんと同じく、眠気を認めてアラーム掛ければいいのにって思っていると思います!

と、こんな感じです。

hanasakiさん以外のコメントも、睡魔とたわむれるゆかりちゃんに、共感&肯定100%でした。

メッチャ驚きました。
僕の正直な感想は、

「世の女性たちは、みんな、眠いんだ~」

です。

みんなから共感されて、ゆかりちゃんは、デラ嬉しそうでした。
(※「デラ」は「もの凄く」の名古屋弁)


◆hanasakiさん

hanasakiさんは、手話通訳者です。
hanasakiさんのnote ↓


◆無意識ゆえに、かなりの傲慢

僕たち【聴者】は、無意識ゆえに、かなり傲慢だと思い知らされました。
聴者とは、聞こえる者たちです。
おそらく今は、「健常者」という言葉を使わないようになっているのでしょう。

僕が、「僕って、無意識ゆえに、かなり傲慢だ」と感じたのは、この記事を読んだからです。


記事の前半で感じました。

例え話をします。想像してみてください。

あなた(聞こえる人)は、ろう者(聞こえない人)に、自分の意見や説明が伝わらずに、すごく困っています。
あなたの発声は、ろう者には一切聞こえないので、当然です。
(どうやらこの方は、耳が聞こえないようだ…)と、あなたは気づきました。

相手が、何かしらを、動きと表情で訴えています。
でも、その訴えを、あなたは全く理解できません。

お相手は、辺りをキョロキョロ見て、別の方と会話中だった女性に近づきました。
その女性は、手話通訳者

あなたの意見や意思を聞いて、手話を使って、お相手に伝えてくれます。
お相手の意見や意思を、手話のやり取りで理解して、言葉にして、あなたに伝えてくれます。

双方が、相手の意見を理解できました。

想像していただいたでしょうか。(ご想像いただきありがとうございます)

上記リンクの記事の中で、hanasakiさんは、こう書いています。

聴者の世界と当然同じく、ろう者にも色々な方がいます。
家族に暴力を振るう人もいれば、公的機関に当たり散らす人、犯罪を犯して取り調べを受ける人もいれば、金銭問題で訴訟を起こされる人もいます。
彼らが皆、私たち手話通訳に感謝する訳ではありません。
≪ 中略 ≫
私の気持ちからしても、誰も通訳に感謝する必要などないと思っています。

感謝は要らないと、hanasakiさんは言うのです。
僕は、「え? なんで?」と思いました。

その疑問に答えるかのように、記事は、こう続きます。

言語は権利です。
それにコミュニケーションは双方向ですから、ろう者が感謝を述べるなら、当然相手側の聴者の家族公的機関も、警察も裁判官お店の人だって、私たちに皆お礼を言わなければなりません。

僕は「はっ!」と気づきました。
僕は、無意識に、聞こえないかたが感謝するべき、と思い込んでいたのです。

聞こえる者同士なら、手話通訳者を必要としないからです。
「あなた(ろう者)が聞こえないから、通訳者を呼びました」という無意識。
なんなら、通訳者を呼んだ(手配した)僕にも感謝してね、くらいの無意識が隠れていたのです。

では、このケースを、ろう者ではなく日本語を全く話せないフランス人と、そう思ってみてください。

相手がフランス人ならば、僕は、「通訳者にはフランス人が感謝すべき」とは思いません。双方が感謝すべきと、無意識で理解しています。
日本語にもフランス語にも、その言語しか理解していない日本人にもフランス人にも、双方に、優劣などないからです。

どちらかが『普通』というレッテルもありません。ただ、扱っている言語が違うだけ……。


しかし、【手話】という言語を扱っている人に対しては、
「あなたが聞こえないから」と思っている。
もっと心を深くえぐると、「あなたが劣っているから」という思いがゼロではない……。

もっと、いろいろ書きたいことが浮かんでいますが、別な記事で書こうと思います。


hanasakiさんは、上記の記事で、こうも書いています。

それ(お礼)を期待したら、お礼を言った人言わなかった人とで差を作ってしまいますし、言われなかったことでモヤモヤしなければならなくなります。

お礼は副産物。
≪ 後略 ≫

ぜひ、記事を全文読んでみてください。
そんなに長文ではありませんよ。


◆silent

僕は、ドラマ『silent』を半分くらい観ました。
逆に言うと、半分くらい観ていません。

そこで、脚本(シナリオブック)をAmazonで買いまして、昨日届きました。



脚本を勉強するために購入しました。
まだ、読んでません。

読んで、ドラマを観て、考えて……。
やがて書く僕の脚本の、血や肉にしようと思います。


hanasakiさんの『silent』関連記事、凄く面白いです。
こちら ↓ とか最高!


興味深いYouTubeの紹介がありました。
ややこしいのですが、hanasakiさんの記事の中で、UBさんの記事が紹介されています。そのUBさんの記事の中に貼られているYouTubeです。

僕、近々、必ず観ます。(記事、投稿後すぐ観ると思います)

皆さんの探す手間を省くため、YouTubeを、ダイレクトに貼りますね。


マガジンもありました。


まだ、僕、全記事を読めてないのですが、おもしろいことは確実です。半分以上は読んでますので。
手話通訳者ならではの記事です。

ろう者の気持ちは、僕たち聴者は、そう簡単には理解できません。
でも、手話通訳者のhanasakiさんの記事を読むと、少し思考が深くなります。とってもありがたい、貴重な記事です。

聴者もろう者も、ぜひ、ご一読を。


◆コゆ喜賞とは

「コメントでじょーじ&ゆかりちゃんが喜んだで賞」、略して「コゆ喜賞」を、簡単に説明します。

毎週1名、サポートさせていただきます。

選択方法は、その週にいただいた【コメント】の中から、ゆかりちゃんが選びます。ごくたまに僕が選びます。

ポイントは、【 コメント 】です! 
コメントで交流させてください。

フォロワー数が多くなり、スキをお返しできない現状です。
お許しください。


「週」とは、日曜日から土曜日です。
発表記事は原則、日曜日に書きます。


また、僕のnoteの記事は全て、僕のTwitterとFacebookにリンクを貼って拡散します。
音声投稿『じょーじとゆかりのクオリティタイム』(stand.fmとYouTube)にも、このnoteの記事のリンクを貼って紹介しています。

拡散効果はほとんどありませんが、一応、ご報告です。

では、hanasakiさんのサポートに行ってまいります!


◆〆

ゆかりちゃんと、娘は、silentを全話観ていました。

hanasakiさんが、ろう者が登場するドラマを観ないと言った意味が、途中からでしたが、僕にも、ホンの少しだけ分かったような気がします。

「はぁ~?」
「なんか感じ悪くない?」
「じょーじの勘違いかもしれんやん!」

そんなふうに、ゆかりちゃんに怒られちゃうかもですね。
hanasakiさんの理由が本当に分かったかは置いといて、僕が、何をどう思ったかは、いつでも語れます。

ゆかりちゃんが聞きたい場合は、僕の耳元で、

「ねぇ、聞かせて」

と甘くささやいてください。15分くらい語ります。僕の甘い声で。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第988話です

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

ご一読いただけたら幸いです。

この本は、noteで下書きしました。
このマガジンです。↓


2冊目のkindle本は【タブー編】となります。上のマガジンに下書きが入っています。
現在、大幅な加筆修正中です。

上記マガジンの記事は、全て無料で読めますからね~。


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