24時間以内に使い切らないと消えてしまう100万円
※この記事を、マンガにしてくださる方を募集しています。
※僕が出版社に企画書を出します。
※出版社から反応がなかったならkindleで出しちゃいましょう。
※ポートフォリオとして、これから10話、マガジンに納めます。
※この記事は、7話目です。
※これまでの記事で、100以上のネタ(実話)があります。
◆1
ゆかりちゃんが妄想を語りだしました。
「神様が、早朝に現れて~」
「100万円くれるの!」
「ほ~」
◆2
「この100万円は、24時間たったら消えてなくなっちゃうの!」
「だから、貯金とかはダメで、使い切っちゃうしかないの~」
「ほほ~」
◆3
「24時間で消えるのか~」
「こういうルールがないと、ゆかりちゃん、絶対に貯金するもんね~」
「そうなの、使い切るしかないの!」
◆4
「株とか買ってイイの?」
「株はダメ~、貯金と同じだから~」
◆5
「ふ~ん」
「で、なに買うか考えてるの?」
「もちろんよ!」
「朝は1流ホテルの朝食よ!ビュッフェよ!」
「そして高島屋で買い物するでしょ」
「ブランドのバックでしょ~」
「あ、イオンモールに移動して~」
◆6
「あと、エステ!」
「エステはねぇ、時間がもったいないからエステ券を買うの」
「へ~、エステ券はいいんだぁ」
◆7
「そうよ、これは『予約』ではなく『購入』だからイイの!」
「で、子どもにも、アレを買ってあげて~」
「ん、じょーじにも何か買ってあげようか?」
「なにが欲しい?」
「おお、いくらまでイイの?」
◆8
「2万円までならイイよ」
「少な! 」
「たった2%かよ!」
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第569話です
※マガジン【ゆかりちゃんの『天然』のポートフォリオ】に加えます
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