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第348話 じょーじの朝活の現状 その2
昨日の記事を読んで、ゆかりちゃんは、
「全部知ってることだからね~」
「感想って言われてもね~」
「わたし、知ってるし…(なんで知ってることを記事に?と怪訝な表情)」
という感想をくれた。
僕は、「あ、だから『備忘録』だよ」と答えた。
「びぼう、美貌? ろく?」と、ゆかりちゃん。
「忘れたときのための記録というか、忘れる前提で、メモしとこ、ってヤツ」と、僕。
おとといの記事で『美魔女』と何度も書いたからか、備忘が美貌に変換されたのかな? ・・・ふふふ、なんか、おもしろい。
さて、
今日は、僕の朝活を書くの、その2 だ。
備忘録なのだ。
◆仮眠明けの朝 ①水を飲む
僕は、24時間勤務で、少しの仮眠が可能だ。
その仮眠を、約1時間くらいけずって、僕は、会社でも朝活をしている。
スマホのアラームで起きたら、まず、水を飲む のだ。
ペットボトルの常温の水で、クリスタルガイザーだ。おそらく、クリスタルガイザーは、軟水だろう。
僕は、ボルビックも好きなので、こちらもきっと軟水ではないか。そして、僕が苦手なエビアンは硬水な気がする。
とにかく、水を飲むことが何故良いのかも忘れたが、マコなり社長の情報を、愚直に実行している。
僕は、この『愚直』って言葉が、大好きなのだ。
映画『フォレスト・ガンプ / 一期一会』のテーマは、【愚直】だったのではないだろうか。
【愚直】とは、「ただ ひたすらに」って、僕はそう解釈している。あるいは「愚かなほど ひたすらに」「愚かなほど 真っすぐに」、などかな。
20代までは、まったく響くことのないテーマだった。
若いころの僕は、「一発逆転」とか、「天才的ひらめき」とか、「効率」、「アイディア」、「どんでん返し」、「サプライズ」、「創意工夫」、などの、刺激的なワードが好きだった。
30代の後半くらいから、少しづつ、変わり始めた気がする。
◆仮眠明けの朝 ②珈琲を飲む
珈琲を飲むのだが、会社では、インスタントコーヒーなのだ。
なんなら会社用のミルを購入し、豆も持ってって曳きたてを飲もうかと、思わないでもないが、僕は、1日に6~10杯も珈琲を飲むので、豆代がバカにならないのだ。
幸い、昨今のインスタントコーヒーは、かなり旨い。これは、非常に、ありがたい。
UCC珈琲のTHE BLEND No.117 が、今の僕のお気に入りのインスタント珈琲だ。
◆仮眠明けの朝 ③モーニングページを書く
モーニングページは、前にも書いたが、アウトプットのようで、その実はインプットだ。
経験のない方には、「大げさ」と感じるだろうが、本当に、自分が書いたと思えない内容が出てくる。
普段の自分の『意識』にはない内容なので、書き終えて30分もすると、書いたことが曖昧になる。すぐに、思い出せなくなるのだ。
寝ぼけてて、「凄い内容だ!」と興奮しすぎたのかと、疑って読み直してみると、やはりスゴイ内容が書かれている。
だから僕は、今後、【定期的にモーニングページを読み返す日】を、作る。今後の自分の活動の、【戦略ネルネル会議】を、2ヶ月に1度持つことに決めたので、その時に、モーニングページを見返すことにする。
モーニングページについては、前に記事にした。
この記事 ↑ 僕のすべての記事の中で、1番読まれている記事だ。
ダントツなのだが、その理由は、わからない。
おそらくは、誰かがどこかで紹介してくださったのだろう。ありがたい。
古い記事なのに、いまだにレビューが、チョイチョイあるのだ。
お礼を言いたいところだが、僕は、SNS初心者で、わからないことだらけなのだ(汗)。誰にお礼を言うべきかを、突き止められない。
そして、僕としては翌日に書いた、こっちの記事 ↓ こそが自信作なのだ。
記事の構成上、モーニングページというワードをタイトルに入れなかった。だからなのか、レビューは大したことがない。
なので、多くの方に見られている185話の最後に、「明日につづく」の1行を入れてみよう。
◆仮眠明けの朝 ④自転車で帰宅
仕事を終えたら、自転車で帰宅する。だいたい7:30に会社を出れる。
自転車を漕いでる時間は、約25分。帰り道も、片耳イヤホンで、潜在意識の書き換え作業を行なう。
深い、本質の、良書なので、何度聴いても学びがある。凄いこっちゃ、ありがたやだ。
パワーアンクルは、ずーっと付けっぱなしだ。仮眠中もだ。
これまた、マコなり社長のアドバイスの実行のおかげで、仮眠の質が良くなった。夜、仮眠の2時間前くらいからは、3分の1の蛍光灯を消すように変えたのだ。
1時間くらいで目が覚めていたのが、2時間以上、深く眠れるようになった。
マコなり社長、ありがとう。
◆仮眠明けの朝 ⑤ソロウォーキングという運動
帰宅したら、まず着替えて、平日ならば通勤中のゆかりちゃんへ電話する。
ゆかりちゃんは車での通勤だが、ハンズフリーの設定済みなので、安心して電話できるのだ。会話は5分くらいだ。
ゆかりちゃんは、もっと話したいようだが、そのくらいで切り上げるようにしている。
そして、僕は、公園に行く。
懸垂:計4㎏の重し付きで、5回がMAX。ちょっと前に、アンクルなしだと9回までできた。
ストレッチ:バレリーナの『足をバーに置く柔軟体操』をイメージして、似た形でのストレッチをしている。やがては【Y字バランス】を可能にしたい。はじめはカタカナの【ト字バランス】だったのが、今では【ほぼY字バランス】に成長した。まだ完ぺきではないが、徐々に足が上がるようになっている。
ナナメ懸垂:低い鉄棒での、ナナメの身体を引く懸垂。懸垂のためのトレーニングだ。現状、30回が、かなりキツイ。
両足ジャンプ:両足同時のジャンプで、約40センチの上の台に飛び上がる。10回行なう。これ、見た目と違って、54歳が4㎏の重しを足に付けてだと、かなり怖い。今でも、最初の1回目が、けっこう怖い。これはもちろん、バク宙のためのトレーニングだ。
スクワット:正しいと動画で習った方法で20回。自転車通勤しだしたので、20回で良いとした。
腕立て伏せ:公園の低い石のベンチがあって、そこでのナナメ腕立て伏せだ。左右の手がくっついている、手は肩幅、手を思いっきり開いて、の3種を、それぞれ20回づつ行なう。ナナメはかなり楽で、54歳にはちょうど良い。
左右ピッチング:雨や、雨で地面が濡れているとき以外は、壁へのピッチング練習を行なう。左でも、かなりコントロールはマシになった。球威は、右寄りかなり落ちる。
ダッシュ:軽く走って、ときどきダッシュする。パワーアンクルがあると、足が回らない。でも、パワーアンクルを付けてもダッシュできる現状に、まずまずの満足を感じている。
前は、この公園での運動中に、片耳イヤホンで音声情報を聴いていた。
しかし、今は、スマホを自宅に置いてくる。この時間は、自分の身体に意識を向ける時間なのだ。
草薙龍瞬さんが、「座禅でなく歩くことでも、瞑想の効果がある」というようなことを言っていたので、身体の動きを意識するのならば、それは、ソロウォーキングに近いのではないか?と、そう勝手解釈をしている。
これらを習慣化できたコツは、考えないことだ。
「雨かな? 公園に行くか、行くのやめるか…」とか、「自転車に乗ったから、下半身の運動は軽くてイイかなぁ」とか、ちょいちょい思考が入ってくる。
そのとき、「あ、考えるの、やめると決めたんだ」と、思考をやめて動き出す。
思考をやめたら、いつも通りの行動をするしか選択はないのだ。
工夫は、実行しながらでも生まれる。だから、思考で工夫する必要はない。
とにかく、「考えるのやめよ」「考えるのやめたんだ」とつぶやくことで、サボろうとアレコレ言い出す、ブラックじょーじを黙らせられる。
◆仮眠明けの朝 ⑥インプット
運動後、珈琲をミルで曳いて、ゆっくり丁寧に淹れて飲む。このとき、運動のご褒美に、クランキーチョコを2つ食べる。
僕は、チョコ好きなのだ。
そして風呂に入る。先に風呂に入ると、熱い珈琲が鬱陶しくなって、どえらい目に合う。だから、先に珈琲なのだ。
これは、季節によって、変化する習慣だな。
珈琲を堪能したあと、お風呂に入る。
湯ぶねで、活字の本を読む。積読後の本だからナナメ読みだが、けっこうジックリ読みがちになっている。(積読は、過去、記事にした ↓ )
本を読むのが面倒で、(スマホでの動画か音声情報にしようか)という迷いが生じるので、ここでも、「風呂は活字」と決めて、「考えない」「決めたのだ」というつぶやきを採用した。
なにか、良い習慣を定着させるには、この「考えない」、「決めたんだ」という呪文は、非常に有効だ。
風呂から上がると、毎日配信されるVoicy(西野亮廣さん、鴨頭嘉人さん)を聴き、やはり毎日更新の両学長のYouTubeを観る。
◆〆
ゆかりちゃんは、
「べつに、朝の電話、いらんけど~」
って、200%言う。
なにか聴きながら運転しているだろうから(おそらく画像のないTVの音のみ)、
「ていうか電話は、ホントは邪魔…」
とか、言うと思う。
ふふふ。
僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。
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