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前置きが長すぎるし、添付できないし、でも、長い前置きの方に価値があるかもしれないし…
まずは僕の、一昨日のXをご覧ください。
今日の記事を読んで
— なせじょーじ|文筆家 (@GeorgeNase1967) April 8, 2024
スポーツ選手の写真がメッチャ【美しい】ことがあるが、当然だが、美しさを狙った動きではない。西野さんの語る言葉も、時にメッチャ格好良い。これも当然だが【格好良い】なんかを狙っていない。ただ本音を語っただけ…。いや待てよ、脚本家だしなぁ…。https://t.co/2RdTVYNDS4
日課としている、キングコング西野さんのサロン記事の感想です。
今日の記事を読んで スポーツ選手の写真がメッチャ【美しい】ことがあるが、当然だが、美しさを狙った動きではない。西野さんの語る言葉も、時にメッチャ格好良い。これも当然だが【格好良い】なんかを狙っていない。ただ本音を語っただけ…。いや待てよ、脚本家だしなぁ…。
Xは140文字以内なので、全てを説明することができませんでした。
今日は、このXで言いたかったことを、全て書いてみます。
🍀🦖🍀🦖
僕が言いたいことの1つは、
「無意識の美しさは自然な美しさで、
無意識の格好良さも自然な格好良さだ」
です。
スポーツ選手の写真には、ときに「ハッ」とする美しさがありますよね。
心を鷲づかみにされることがよくあります。
たとえば、
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これらのような写真です。
これらの選手たちに、「格好良いフォームで…」などという思考は、1ミリもありません。
ただ、ひたすらで
必死で
無心で
いわば、
「たまたま」とか
「偶然」の、美しさです。
🍀🦖🍀🦖
これと同じように、
無意識に、たまたま、偶然生まれた、そういう名言があると思います。
この名言は、インタビューで答えたときなどに多そうです。
例えば、
イチローさんの、「後悔など、あろうはずがない」が、それにあたります。
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ダイアナ妃の名言、「頭ではなく、心に従って下さい」も、
用意された言葉には感じません。
※参考にした名言記事 ⇓
スポーツ選手の必死のプレーや、
著名人がとっさに答えた素晴らしい言葉たちは、
大自然の美しさと同じジャンルです。
以下は、美しい大自然です。
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🍀🦖🍀🦖
ここからは、大自然の美しさとは異なる美しさの、実例を挙げてみます。
たまたまや偶然、ではなく
きちんと準備された
計算された
磨き上げられた、美しさです。
例えば、余裕のある、長嶋茂雄さんのプレーがそれです。
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テレビのバラエティー番組で、ご本人が、
「魅せるのもプロですから」と明言されていました。
この美しいフォームは、先述の「偶然の美しさ」ではありません。
大自然の美しさとは、ジャンルが異なります。
「つくられた美しさ」です。計算され、何度も磨き上げた、言うならば、
建築美のような美しさです。
以下は「建築美」でヒットした建物です。
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🍀🦖🍀🦖
僕は思います。
名言の多くは、この建築美の美しさだと。
例を挙げましょう。
昨年の大谷翔平さんの名言です。
「憧れるのを、…やめましょう」
前日か当日かは分かりませんが、何をどう言うかは、考えたはずです。
そして、最高の名言となりました。
その他の名言もご紹介しましょう。
スティーブ・ジョブスの名言です。
「時間は限られているのだから、
他人の真似事をして、
自分の時間を無駄に過ごしてはいけない」
マザー・テレサの名言です。
「小さな事に忠実でありなさい。
そこにあなたの強さが宿るのですから」
キング牧師の名言です。
「暗闇の中でこそ、星が見える」
これらは、何度もブラッシュアップされた言葉です。
何度も言葉にしたでしょうし、自らにも何度も言い聞かせたハズです。
※参考にした名言記事です ⇓
🍀🦖🍀🦖
ここまでの内容をまとめます。
1.スポーツ選手の動きには、ときに心を打つ美しさがある
①偶然の、無意識の、必死ゆえの、美しさ
※大自然の美しさと、同じジャンルの美しさ
②計算された、磨かれたプレーの美しさ
※建築美の美しさと、同じジャンルの美しさ
2.心を打つ名言にも、2種類ある
①自然に発せられた名言
※大自然の美しさと、同じジャンル
※例)イチローさんの名言「後悔など、あろうはずがない」
②考え尽くしたゆえの名言(または、とても良く磨かれた名言)
※建築美の美しさと、同じジャンル
※例)大谷翔平さんの名言「憧れるのを、…やめましょう」
🍀🦖🍀🦖
ちなみに僕は、大自然の美しさも、建築美の美しさも、どちらも好きです。
どちらが上とかは、ないと思っています。
ジャンルが違います。
柔道と空手とはどちらが強いか、というような議題で、このような議論は無意味です。比べようが無いのですから。
同じように、
自然に発せられた名言も、練られ磨かれた名言も、どちらも素敵です。
大切にすべき言葉です。
これも、どちらが上とかは、ありません。
「ジャンル分けしようと思えばできるよね」という説明を書いたまでです。
🍀🦖🍀🦖
やっと本題です。
ここからが、この記事の本題なのです。
冒頭で紹介した、僕のXの内容です。
今日の記事を読んで スポーツ選手の写真がメッチャ【美しい】ことがあるが、当然だが、美しさを狙った動きではない。西野さんの語る言葉も、時にメッチャ格好良い。これも当然だが【格好良い】なんかを狙っていない。ただ本音を語っただけ…。いや待てよ、脚本家だしなぁ…。
一昨日の西野さんのサロン記事を読んで、僕は、
「カッコイイ」
と思ったのです。
そして、(この名言は、偶然の名言だ)と思いました。
(カッコイイと思われるように、狙って書いてはいない)と、僕は思ったのです。
西野さんは、ただ本音を書いただけと、そう思っていました。
それなのに僕は、「西野さんカッコイイ!」と思った。
その記事で、「西野さんカッコイイ!」と思うのは少数派です。
そうに決まっています。
その日の記事は、「西野さん、勉強になりました」とか、「ドキドキワクワクします!」などという感想が大半だったハズなのです。
なのに、「まてよ」という、僕の心の中のリトルじょーじの声が聞こえたのです。
「西野さんは脚本家だぞ。計算しないワケないだろう。
仮に、西野さんに計算する意識がなかったとしても、
呼吸するかのような、ごくごく普通の感覚で、
オマエが「カッコイイ!」と思う文章を書けてしまうのが、
西野さんの文章力ってやつじゃないのか?」
リトルじょーじが、そのように言うのです。
今、正にたった今、もう一度、この日(2024年10月8日)のサロン記事を読んできました。
やはり、カッコ良さを狙った文章ではないと思いました。
でも、
カッコイイ! 僕は、そう思ってしまう。
いったい、どっちなんだ!
このカッコ良さは、大自然の美しさか。西野さんは狙っていなかったのか。
それとも建築美の美しさなのか。狙っていたのか。
あと、もう1つ。
カッコイイと思ったのは少数派か?
いっぱいいるのか?
どっちなんだ⁉
という、奈星 丞持(なせ じょーじ)の悶々でした。
え? サロンの記事を添付しろ?
ごめんなさい。
サロンの記事は、1年間公開NGなのです。
サロン記事が気になる方は、西野亮廣エンタメ研究所に参加してください。
すると、過去記事も読めます、
1年以上前の記事なら、僕、週1回、このnoteで紹介しています。
このマガジンの中にまとめてます。
入会するか否かの参考になると思います。
西野さんのオンラインサロンはこちらです。
まだ、悶々としていますが、悶々を書き切ったので、少しは気が晴れました。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1455話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです
PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
恋愛とは、若者だけのものではありません。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋愛って必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは、誰にだって必要ですよ。(僕の感想です)
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも参考になります。
もちろん若い男性には、モロ、参考になります。
女性にも参考になります。
【男の思考】が詳しく書かれていますから。
「男性って、そんな考え方をするんだぁ」と、きっと参考になります。
ご一読いただけたら幸いです。
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